mixiユーザー(id:648158)

2019年08月19日22:00

92 view

【コラム】歯や頬が痛い!?「副鼻腔炎」の意外な症状

歯や頬が痛い!?「副鼻腔炎」の意外な症状
2019年08月19日 21:22 All About


歯の痛み、頬の痛みの原因は鼻? 意外と知らない副鼻腔炎の症状
虫歯はないはずなのに歯が痛かったり、ぶつけたわけでもないのに頬がズキズキと痛んだり……。こうした症状が続くと何科に行くべきか悩まれるかもしれませんが、耳鼻科で解決することは少なくありません。

これらはいずれも「副鼻腔炎」によくある症状だからです。一般的に蓄膿症と呼ばれることもある副鼻腔炎ですが、黄色く色のついた、ドロドロした、時にニオイを伴う鼻水が出る病気だと思われている方が多いでしょう。

しかし実際には、特徴的な鼻水以外にも以下のような症状がしばしば現れます。

・頭痛
・発熱
・歯の痛み
・頬の痛み
・ニオイが分かりにくい

これらの症状があり副鼻腔炎だと診断がつけば、治療により早期改善が見込めます。

副鼻腔炎の鼻水の特徴・副鼻腔炎ではない鼻水との違い
様々な症状があるものの、特に特徴的なのはやはり鼻水です。副鼻腔炎の鼻水は、先述の通り黄色くドロドロしているのが特徴で、ニオイを伴うこともあります。

一方で、花粉症などを始めとするアレルギー性鼻炎の鼻水は、透明でサラサラしています。医学的な知識がなくても簡単に見分けることができそうですが、2つを合併する場合もあります。

副鼻腔炎の診察の流れ……鼻鏡、レントゲン・CT検査
上記のような症状で副鼻腔炎が疑われる場合、耳鼻科を受診しましょう。まずは診察で鼻鏡で鼻内を観察します。場合によっては内視鏡を使って観察を行います。

この段階で副鼻腔炎と診断することもありますが、鼻内の中鼻道という場所から排膿があったり、頭痛や頬痛があれば、必要に応じてレントゲンまたはCT検査を行って確定診断をすることもあります。

副鼻腔炎を疑っている方、確定診断され不安になっている方へ
ドロドロした鼻水が2週間続いていて、歯の痛みや頬の痛みなどが強いような場合、一度耳鼻科を診察されることをおすすめします。自然治癒を待つより、耳鼻科を受診し早期治療を受けた方が早く治ります。

また、耳鼻科で相談されるときは中鼻道という場所から膿が出ていないか聞いてみてください。この場所から排膿があれば、副鼻腔炎の疑いが高いからです。
(文:坂田 英明(耳鼻科医))
----------------------------------------------------------------------------------------
個人的にタイムリーな記事。
先月の金曜の夜に歯が痛くなり、鎮痛剤を飲んで、
週明けにかかりつけの歯医者に行こうと思った。
しかし、夜中に痛くなり、週明けまで持たないと思い、
通院歴がある歯科口腔外科のある病院へ。
レントゲンやCTを撮り、採血などをした結果、
「親知らずと、その隣の歯の根に膿が溜まり、副鼻腔に炎症が拡がっている」とのこと。
そのため、即入院。
続きは、日記を参照。
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年08月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031