このところ宇宙からの侵略者と戦うアベンジャーズが中心となって、個々のヒーローの出番が少なくなっていました。
スパイダーマンという存在は宇宙からの侵略者と戦うような超人的な能力を持っていません、
ブラックウイドーやホークアイと同様、私から見ると宇宙からの侵略者と戦うには無理があると思っていました。
スパイダーマンは隣にいるヒーローというコンセプトですから、相手を殺すというタイプのヒーローではありません。
蜘蛛の糸が武器なわけですからそういう意味でも動けなくするというのが基本の彼は、そういう殲滅戦に向いているとは思えませんでした。
今回は地球人が敵となり、高校生として友人やガールフレンドが出て初期を思わせる作品になっていました。
やはり青春としての人間関係は見ていて楽しめました。
ただエンドロール後に出たおなじみ予告編映像は全く楽しさがないどころか、見たいとは思えない出来になっていました。
音楽が7・80年代というのはマーベル最近のお約束で楽しめました。
ただ一点、途中でレッドツェッペリンがいいねというピーターパーカーのセリフの後に、AC/DCがかかったのに何の説明がなかったので笑うところなのか謎でした。
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