先日、こんな作品に出会いました。
片倉頼さんの作品『お菓子男子』(小学館)
夕方から店をオープンする
少し変わった洋菓子店。
このお店では3人のイケメン店員が出迎えてくれ、
女性たちの心を一瞬でつかむのですが、
この店員たちにはちょっと秘密があるのです。
それは・・・3人の店員は
お菓子の妖精なのです。
この店はしゅがの叔父が経営していたのですが、
わけあってオーナー兼パティシエである
佐藤しゅががこの店をオープンし、
叔父のレシピどおりにお菓子を作ると
妖精が現れ協力しあって店を立て直そうとしているんです。
ガトーショコラの妖精の加藤ショコラ、
ドーナツの妖精の揚堂夏、
アイスクリームの妖精の愛透りむ・・・
妖精たちはしゅがが作るお菓子の出来により
性格が変わるというちょっと厄介なこともおこるのです。
果たしてお店は繁盛するのでしょうか・・・
・・・といった感じの
洋菓子店を舞台にしたドタバタコメディになっています。
お菓子の妖精・・・というのも面白いのですが、
お菓子の出来により性格が変わるという設定もよくて
楽しく読める作品になってるだけでなく、
イケメンばかりではなく、
ショタ系のマカロンの妖精なども登場したり、
完全に女性をターゲットにした漫画になっています。
・・・とはいえ、
設定は面白いので、男性でも楽しめるかも・・・
個人的に気に入ったので、
続きが出るのを待ちたいと思います。
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