映画 007 new team

あらすじ


各国の政府や国際連合加盟国は「44による単独での調査では全員が助からない」と判断する。

「映画や音楽などの収益は何に使われているのか」と問われた際に不透明な資金運用がマネーロンダリングなのか、不正行為に使われているのかと、政治・経済学者たちは「マフィアの存在とは何か」を質問するようになる。

国民が「44とは何か」、「マネーロンダリングとは何か」、「マフィアとは何か」などの質問が飛び交うようになった。ジェームスボンドは調査の為、マスコミなどを相手にしている暇はない。

自分への自問自答が多いタイプの国民は、他人からの質問を受け入れる事が苦手のため、先回りをする計画を立てるようになる。しかし「謎のSNSユーザーが何者か、私は知っています。たしかに私には彼女から遠回しに知る権利を与えられたが、私は王室の方針に対して理解する事ができない！」と、拒否権のプレイヤーになってしまう。彼女の虚偽報告により、イギリスはEUの離脱を検討しなければいけない事となる。

「非人道的ではないのか？」と、人権問題に取り組もうとするが、世界中、人権の種類については未だに周知されていない。

「世界各国で暴動が起きないように、博士たちを集めて会議を行う事を検討した国際経済フォーラムにも私は参加する資格も与えられず、失敗に終わってしまった。」と、謎のSNSユーザーは現状報告を行なった。

新しいチームを結成する事によって、過去の事件に巻き込まれた国民は、周囲からの理解を得られるようになるのだろうか。

「私は、被害者だから加害者になった」と法廷で話す機会を得ようとしている国民も多くなってきたようだ。

人権や法律が浸透していない状態での政治・経済は危険を伴うと判断した謎のSNSユーザーは、あえて危険を選択するしかないのだろうか。

国家安全保障とは？
国際総合安全保障とは？