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2019年06月09日16:47

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我が家にプジョー308がやって来た!YA!YA!YA!

ようやくフランス本国からパーツが揃った。

並行輸入モノの泣きどころではあるが、
これでシトロエンC6の修理にかかれる。

ということで、
大河原自動車さんへ。

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車検も1か月前倒しでお願いしよう。

今回は壊れていたエアコン修理と
両側ロアアームジョイント交換の他に、
10万kmを超えたのでタイベルとテンショナー、
水ポン、エンジンマウントも交換する。

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本当はスフェアも交換したかったけど、
お金が無いのでそれは次の車検時に。

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ということで、
今回の入院は3週間ほどかかりそう。

その間の代車はというと、
コレ!!

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先代プジョー308の後期型です。

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前期型の獅子舞のような顔立ち(失礼)から

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随分と大人しくなりました。

そして前期型と後期型の最大の違いは、
ミッションがあの悪名高きAL4から
アイシン製の6速に変わったこと!

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いやー
これは大きな進歩ですね。

エンジンは
BMWと共同開発の1.6の
ツインスクロールターボエンジン。

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いわゆる直噴の
EP6エンジンですね。

まあ、こちらも
色々とトラブルがありますが、
AL4ほどではないでしょう。

さっそく乗ってみましょう。

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おお!
前期型とはまるで別物ですね。

素晴らしいスムーズ感とボディ剛性感、
そして低速でゴツゴツと固い足回り。

ファブリックシートも固め。

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もうこれはドイツ車ですね。(^^ゞ 

良い意味でのちょっと安っぽいゴルフw 

前期型でわずかに残っていたフランス車臭も
消えてしまった感じ。

思えば30年前に
プジョー205に試乗しに行った時も、

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え〜?
これドイツ臭するんですけど!
と思って、
結局ルノーサンクを購入したんだっけ。

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プジョーはあれ以来ずっと、
ドイツ車を追従していますね。

まあ、そのプジョー205の成功が
プジョーの天文学的赤字を解消したのだから
仕方がないのですが・・・

さらにこのプジョー308で気になったのが、
ロードノイズの大きさ。

タイヤを見てみたら、
ああ、やっぱり
ミシュランのエナジータイヤでした。

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新しいレグノを履いた
シトロエンC6から乗り換えると、
煩いくらいのロードノイズです。

まあ、これも仕方のないことですが、
それにしてもタイヤの影響って
大きいですよね。

もちろん家族も乗せてみましたよ。

後席はこのクラスのしては、
まあまあですね。

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恒例の後席ドアのウインドウチェックですが、
ああ、やっぱり残念ながら
完全には下がりませんでしたね。

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ちと残念。

ラゲッジルームはこんな感じ。

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不便は感じない広さです。

さて、このような初代308の後期型ですが、
なんと、
家族から意外に好評なんです。

もちろん乗り心地は
シトロエンC6と比べるべくもないけど、
高速でのフラット感といい安定感といい
剛性感のある守られ感といい、
なるほど家族が
これは良いなと思ってしまうのも納得してしまう。

プジョーがフランス車ながら
ずっとドイツ車の背中を追ってきたのも、
あながち正しかったのかもしれない。

そう思うと、
ドイツ車のがっちりした乗り味に、
ドイツ車には無いオサレなインテリアと
エクステリアを加味したこの308も
急に魅力的に見えてきた。

チビも、
免許を取ったらこれが欲しいと言うほど。

しかし率直に言って、
初代308後期型はあまり売れなかった。

その結果として今、
中古車市場では
走行距離が極めて少ない初代308の後期型が
超安値で出回っている。

この代車も走行距離は5万kmちょっと。

でもボディもしっかりしてるし、
そんなにヤレてはいない。

中古車でCセグの外車を狙っているけど、
ゴルフは多くてイヤ、
という人には真っ先にお勧めしたいクルマです、
初代308後期型。

AL4じゃないから
壊れなくて安心だしね。(笑)

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