というわけで、色々と書き殴ってきたわけですが、ここまでのエントリを振り返りつつ、今期の成績予想などをしてみましょうか。
引き分けはさすがに分からんので、そこはカンベンしてください(苦笑)。
鯉 11−7
普通に強い。つうか、めっちゃ強い。
去年の日シリのようなスーサイドダッシュをしなけりゃ、ほぼ全カードで勝ち越しそう。ついでにパ・リーグの混戦状態を考慮すると、むしろ相手ローテも昨年よりは楽そうだし。
クローザーが中崎からフランスアになりそうというのが、若干不安。
しかも、よりによって良いピッチャーを見ると、余計にやる気を出してしまう戦闘民族みたいな人たちがいる猫→鷹の連戦だしなあ。
厄 8−10
昨年の勝率1位球団。
連敗は脱出したし、余計な力は抜けていると思う。
連敗してても檻よりは勝率が上だし。
ただ、パ・リーグ各球団が、全力で叩いてきそうな気がする。初戦の高梨で勝てるかどうかがカギ。
虚 10−8
戦力的だけを考えれば、少なくても大負けはしなさそう。
少なくとも攻撃の戦力はあるので、案外燃やし合いに持ち込めば、良い感じかも。それからDHのある試合でどれくらい稼げるか。
あとは、菅野が戻ってこれるかどうか。
★ 7−11
一時の悲惨な状態からは脱したものの、混戦状態のパ・リーグの各チームが表ローテをぶつけてくる&倉本に集中砲火を浴びせる可能性があり、どう切り抜けていくか。
こと交流戦となると、手段を選ばないノーフューチャー采配は結構な脅威。
竜 9−9
通算成績は5割だから、ここも5割かなと(おい)。
首脳陣だけみたら、どこのパ・リーグだよ、みたいな(笑)。
加藤が、パ・リーグが得意とする機動作戦をどこまで抑え込めるか、あるいは阿部がどこまでペースを貫けるか。そして何よりも吉見と大野雄がどこまで気力を保てるかがカギ。
虎 10−8
今年は、ホームで公を迎えるので、有利に事を運びたい。今期はことごとくエース級をぶつけられるようなことも無さそうだし、なんのかんので投手陣は揃っている。原口が戻ってこれたのもプラス材料。
とにかく、満塁からエラい目に遭ってきているので、それを上手く回避していきたい。
で、セの56勝52敗か?
ただし、檻が昨年同様、交流戦だけ異常に強かったら、後は知らん。
☆雑感
15回目ともなると、さすがに新鮮味は薄れてきているのは確か。
とはいえ、廃止論が出てくるのも、ここ12年くらいの恒例行事。
オールスターゲームの価値が――というけれども、07年ごろまでの交流戦でパの投手が内角攻め→オールスターなのに警告試合になりそう――的な緊張感が果たして良いのか悪いのか?
少なくとも今の選手には、コンプレックスはそれほど無いのではないか、と。
むしろ裏方スタッフとかの方が、凄い燃えてそう。最近、ちょっとハングリーさが薄くなっているのは(Kなつおねえさんとか、Hリーホークとか、Lオとか)気がかりですけどね。
それでなくても西、菊池が抜けて、リーグ単位では戦力が落ちているわけだし、特に今年はソフトバンクが怪我人続出しているので、セリーグとしてもチャンスが多いハズ。ただし、混戦模様で各選手のモチベーションが異常に高まっているので、その辺り怖いっちゃ怖い。しれっと柳田が戻ってきた日には(以下略
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