昨年末、ハーフマラソンに初参加を決心してから5ヵ月あまり、本番を迎えました
。
日が照らない曇天
で、風もほとんどなく、走るのには最高に日でした。
9時スタート。私はほぼ最後列に並んだので、スタート地点を過ぎるまで7分程度かかりますが、最後列はスペースに余裕があるので、タイムを気にしなければストレッチなどして過ごせる良さがあることが分かりました
。タイム狙いの人は、7分のロスタイムは大きいので駄目でしょう。
スタート地点を過ぎても、5,000人以上の大集団なので、前後左右人に囲まれる感じでしたが、逆にスピードが上がられないので、自分のペースを守れた点は良かったです。もっと前からのスタートだと、速いタイムの人に誘われるように走ってしまいそうです
。
半分の10kmあまりまでは快調
ですが、徐々に足が前に出なくなっていき、16kmあたりで歩かざるを得なくなるくらい足が前に出なくなりました
。
この日も参加されているマイミクさんからいわゆる電池切れを起こしている、と以前に言われたこともあり、そしてスタート前に記念撮影をしたときに、渡された梅を食べると、たった1粒でも俄然元気が出る感じで、再び走り始めることができたのです
。
この後は、徐々にペースは落ちていきましたが、沿線の応援を受けて走り続けることができました。
18kmあたりでは、コース上の道路から2mくらいの高さを転落し、意識がない人を目撃すると、無事に走れただけでも十分でしょうか。
結果は、2時間21分1秒。これが公式記録ですが、ほぼ最後列からスタートしたので、ネットタイムと言われる正味の時間は、2時間13分47秒でした。いずれにしろ、目標にしていた2時間半は、大幅に上回ることができたので、初参加にしては上出来でしょう
。
ただし、ゴールしてからしばらくは、おもてなしのおにぎり
、玉ねぎスープをいただいて座り込むと、しばらく動けません。急に歩みを止めてはいけないと分かっていても、安心してしまったのでしょう
。
預けた荷物を引き取り、
着替えると、12時。最後のランナーのゴールする時間でした。私は、広場に出店していた屋台で、豚串、生ビール
で一息ついて、シャトルバスで会場を去りました。
今後、ハーフマラソンを続けるかと言われると、すごく楽しかった部分と、なぜ金を払って走って疲れることをするのか、と素朴な疑問も湧くのでした
。
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