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2019年06月03日21:57

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引きこもる人。

■「児童ぶっ殺す」と長男 元次官、川崎殺傷よぎり殺害か
(朝日新聞デジタル - 06月03日 20:59)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5647440

川崎の事件は余りにも理不尽で、未来ある子供と外務省関係者の命が奪われた挙句に犯人は引きこもりで、最後は自殺という衝撃の結末だった。今回の事件、本当に長男が小学校の運動会に殴りこみを掛ける気だったか否かは分からないけど、彼のツィートを見ると相当行く所まで来てると言うか、ヤバイんでないかって感じがする。「愚母を殴った時の快感…」とか呟いてる時点で恐ろしいものを感じるし、百歩譲って仮にその時点でそういう感覚だったにせよ、大人になれば大抵の人間は後悔する訳だ。「あの時は家族に手を上げてしまった、自分を育ててくれたのに申し訳ない」って。彼が中学生の頃って30年は昔だし、平成年間丸々どんな生活を送り如何なる心境だったんだろう。私も同世代だし、いつああいう事になるか分からない。加害者となってしまった父親も政府関係者だったので、あまり家に帰らず放ったらかしだったのだろうか…詳らかな事は不明なので詮索するのも野暮な話ですがフキダシ

引きこもりする人も様々で、親の金で日々遊んでるのも居れば、中には極稀に外に出て仕事を探す人もいる。しかしながら、長年こもっていた人を受け入れてくれる肝心の会社が少ないくて職種も限られているし、また一旦はNPOの施設に入所して社会復帰を図るも、やはり世間に溶け込めず家に帰って来てまた引きこもるケースもあるそうだ。受け入れが上手く行かない背景には、機会の不平等が解決されていない日本社会の側面もある訳で、同時にそこには「引きこもる奴は普通の人間じゃないんだから」と言う概念も存在している。引きこもる最初のきっかけも「父親のきつい一言」が端緒だという意見もあるので、やはり家族という存在は非常に大きい。そういえば私も昔、学校卒業後何年も経つのに仕事をしない友人がいて、それこそ引きこもり同然だった。一度きちんと話した方が良いと思い「職に就くように」とやんわりと話したが、逆効果で本人を怒らせてしまい、縁を切らざるを得なくなってしまった。今になっては自分があまりにも無力だった事を反省する次第であり、その友人には申し訳ないの気持ちでいっぱいだ。この問題、本当に闇が深いというか、根本的な解決は未だ見つかっていないのではと思う
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