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2019年06月02日06:55

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ossamaの見聞録 

つい先頃続いたいじめによる自殺に心が痛んだが、NHK日曜の朝の討論番組によれば、

新しく改定されたいじめ防止対策推進法は、以前にもまして学校、教育委員会、警察。家庭と

地域相互のネットワークの在り方にきめ細かなマニュアルを定め、その通りに実施すれば

確実にいじめによる自殺は減らすことができるとしていた。

公表されている件数の統計では2017年。役90満健、自殺件数200件と聞いただけでも

凄まじいものだが、もう何十年も前から同じようなことが繰り返されて一向に無くならない

ばかりか、増え続けているのが、独り身のossamaとしてもはがゆく残念で仕方がない。

多くのケースでは親に相談できず、親も全く気が付かなかったということを踏まえて、

各論者が子供の体調の変化やスマホの使い方の変化、不登校の兆候などに親が敏感に

反応することが肝心と話していたのは、至極納得の行く事だ。指でOK

新しく政府が関係機関に配布した指針には、定期的に各児童の変化をを一件づつ話題に

上げる合同協議会の実施を義務付ける事にしたのは期待を持たせると思う。

ただ今までも政府が定めたマニュアルを実施していれば自殺を防げたものがほとんどだと

話していた教育評論家尾木氏の発言はびっくりだ。衝撃

特別なケースだろうが、先生が一緒になっていじめていたということもあり、又埼玉の野田市の

女の子が父親化からの陰惨な虐待の上 亡くなったケースでは、教t育委員会が一時保護の場

所を父親に明かしてしまうという考えられない行動を取ったことが狂った父親の心に

油を注いだというから、なるほど救う側が心から子供の命を何より優先するのだという、

我が子を気遣う思いと同じ心使いがあれば救えたはずだから納得の行く話だ。

更に中学生にはまだ物事の判断基準が定まっていない年頃で、自分の行動がいじめにあたるの

かわかっていない子に、その行為がいじめにあたる場合懇切丁寧にいじめというものが

歴とした人権侵害という犯罪だと説明することも徹底するようで、大いに賛成。指でOK

いじめる側が軽い気持ちでした事を大真面目に受けてしまう子だっていて、

それが原因で引き籠りや自殺を誘発したなんて事になれば、、いじめた側も障害トラウマに

囚われ不幸な人生を送らなくてはいけなくなってしまう。

そういうことになればいじめた側もいじめられた側もやり切れない不j幸をしょい込むことになり

加害者側の親への請求慰謝料にも躊躇lを生むことだってある得る」ように思う。 

個人的には一体どこに問題があるのか子弟を持たないので、さっぱりわからないが

親、学校、、学級担任、警察、教育委員会が、はっきりいじめを発見したり虐待の事実を

認めたら、即親との切り離しを行い安易に親元に返さないことを徹底して貰いたい。

それでも今までの経過を見て来て、やはり劇的な変化は見られないだろうから

学校を離れて年数回全校キャンプを行い、お互い同じ釜の飯を食う機会を通して

お互いの気心を知り合い、助け合うことの大切さを知らせることがよいように思う。

こういう発言をする人はいなかったが意外といいかもexclamation ×2


街には昔のように子供の姿が見えなくなっている今子供も社会宝と言っていい存在で、

輝かしい未来がある中学生に楽しさに溢れる学校生活を味わってほしいと願うばかりだ。

又、新しい視点だと思ったが、いじめた側の心のフォローも大切だという参加者もいた。


中日新聞のコラムでも、10年ほど前滋賀大津で起きたいじめによる中学生殺害事件の記事を

見たが、その加害者の一人は幼い頃より父親から殴る蹴るの暴行を日常的に受け痛みすら

あまり感じない時もあったと面接官に語っていたということだ。

その事がいつか仕返ししてやろうと思っていたというから,その相手が父親だったものが

亡くなってからも潜在的にやられたことをやってやろうということになったのかもしれない。

首謀者が執拗に意識を失った生徒に馬乗りになって殴る蹴るを繰り返す中で、、

自分もやれと言われせざるを得なかったと語っているが、面接官との聴取で諭されて

初めて重大な犯罪を犯してしまい後悔していると供述したそうだ。

統計によれば10%のいじめの背景には、地震がいじめられていた体験を持っているそうで、

そういう意味からでも、加害者の心をケアする専門家も充実すれば少なくとも10%いじめ防止を

実現できると思う。



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