平成から令和に・・・嘘っこバグパイプ

明仁上皇様から徳仁天皇様に、平成から令和へとかわった。
元号は面倒くさいが時代を区分するアナログな感覚ではいいとおもう。
式はテレビがないから仕事先のところでちらりとみるていどだった。

いくつか気が付く。壇上の後ろに座があったが、お座りになったのだろうか？
天皇というといつも立ってる気がする。椅子に座ってるというのは見た記憶があまりなく
膝をついて被災者とお話ししているところしかない。

玉座と呼ぶのかなんと呼ぶのか知らないが質素なつくりだ。皇居の松の間という一番格式高い部屋だそうだがここも質素なつくりだ。三種の神器をのせる台は白木作り。
英国王室をはじめとするヨーロッパ王室やタイ王室などとくらべて、ずいぶん質素だ。もちろん、皇居は作り直してるし、西洋王宮は建物自体が数百年の古いものだから貴族趣味でデコレーションがすごいのは当然だろうけど。
でも、皇居には宮作りのような東照宮のような派手な建物はないんだなあ。まあ。徳川将軍の江戸城はないわけだし・・広々とした畳座敷はあっても使いにくいだろうし

それから勲章がきになる。首にかけた頚章、や胸にある二つの勲章、肩からのサッシュ
それぞれしりたいね。

父君の昭和天皇、当時の世界状況を考えると戦争というのはどの国でも手軽に行っていた。しかし昭和天皇は戦争反対だったが。一旦始まってしまえば当然勝ちを祈るのは当たり前だ。戦後口には出されずとも戦争責任は充分ご理解されてその半生を復興と世界平和に勤めた、これほどの償い方法はあるだろうか？わたしは昭和天皇は戦争責任云々においても名君であったと思う

そしてまた明仁上皇もまた名君であったと思う。とくに上皇后さまの尽力は素晴らしいものだった。
象徴天皇の在り方を模索し一気に国民との距離を近づけたのは素晴らしいことだったと思う。

そして令和。徳仁天皇がどのような行動をされるかわからないけど、皇后さまともども無理なさらず良きところは引き継ぎ新しいこともともどもに良き治世（治めるというのは変だが）を願うばかりだ。

・・・・・12時を回った。ティンタジェルでは試合やってるじかんだ。でも動く気力がない　遠い。行きたいと思うけど。。
1時間の距離がつらい。前はそんなことなかったのに。10分なら河川敷の距離これは大丈夫。
人と会いたいがきつい。もちろんこれはこちらの一方的な気持ちで、だれだって私を温かく迎えてくれるのはわかってる。せめてブラックデーにならないようにバグパイプでもいこう。天気だし。。
趣味、本来楽しいことを「しなくてはならない」と思うほどきついことはない。
いろいろ失って残ってるのはいま何だろう、バグパイプとぎりぎりの筋トレくらいか・・
アート、剣術、読書は手放したくない頼むから・・

まだ、夏前だ。日差しもこれからだが２去年の冬。あの感覚はいやだ

というわけで河川敷へバグパイプ。ドローンリードは良い感じだ。チャンターリードもそのうちプラスチックに変えようか。。日差しが熱く上を脱ぐ。疲れて1時間ほどのっぱらに寝そべる。
ｔシャツを顔にかぶって目を開けると、おおガラス体の濁りがよくわかる。飛蚊症の元になってるものだ。明るいところで目を閉じると瞼の血管のせいで視界が真っ赤、暗いところで目を閉じるとそれはもちろんみえない。ところがTシャツだと生地の布目からの光と暗さがちょうどよい具合になっておどろくほどガラス体の汚れが見える。左目の数倍右目は悪い。まあ、自虐的に飛蚊症を楽しむ。
嘘っこバグパイプ、イヤホンジャック＞ミニスピーカー＞USBでUSBの充電バッテリーで音は出る。ただしボリュームがないので音は小さい。アンプをなくしてボリューム付きのミニスピーカーで行けるのではないかと思う
少しやる気が出てきた。和風バグパイプはデザイン的には面白いものになるはず。コストも抑えられる。狩衣でもきて演奏すれば面白いがこいつはガリシアンなんで運指がちがう。ココが問題。もっともこいつを誰かが買ってくれたらそのお金でスコッツをかえるというもんだが。