■殺人未遂容疑で逮捕された女性、誤認逮捕と訴え会見
(朝日新聞デジタル - 04月03日 11:41)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5565659
長野県警の捜査関係者に対する事情報告及びその報告内容の開示を求めたい。
とともに、記者会見でもその内容を赤裸々に語られたい。
どんな物的・状況証拠をどのように評価して逮捕の判断に至ったのか、そしてどんな取調べが行われ、彼女の証言・自白がどのように解されたのか。冤罪にまで導引された過程を詳らかに開示すべき。
それは、徒らに警察や司法当局を吊るし上げて叩くためではない。
冤罪などという人権侵害の最たる悲劇を再発させないために、冤罪が生まれる過程とはどういうものか、遍く国民が共有して知るべきであろうからである。
報道メディアには、ただ冤罪被害者の悲劇を同情的に流し、警察司法の横暴を批判するばかりでなく、冤罪を繰り返さないために公権力とはどうあるべきかにまで踏み込んで、徹底した追及をお願いしたい。
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