『獬豸／ヘチ』

２月１１日からＳＢＳの月火ドラマ『獬豸／ヘチ』がスタート。
４８話予定。

身分の低い娘から生まれた王子イ・グム（後の英祖）が情熱溢れる科挙準備生パク・ムンス、熱血茶母チョン・ヨジ、商街のごろつきタルムンと力を合わせて王座を目指すお話。

地上波としては２０１７年７月スタートのＭＢＣ『王は愛する』以来の歴史ドラマ。

「獬豸」は韓国語では「ヘチ」または「ヘテ」と読まれて、このドラマでは「ヘチ」を使用している。
中国の伝説上の動物だが、それが朝鮮や日本にも伝えられ、日本では狛犬の原型になったと言われている。朝鮮では真贋を見極める能力を持つ動物とされ、石像が魔除けとして建物の入り口に置かれたりした。また、ソウル市のシンボルになったり、ヘテ製菓など企業名にも使われている。


■視聴率推移（ニールスン全国版）
１話：６．０％
２話：７．１％
３話：６．４％
４話：６．９％
５話：５．０％
６話：６．３％
７話：５．１％
８話：５．９％
９話：６．０％
１０話：６．４％
１１話：５．０％
１２話：６．４％
１３話：４．９％
１４話：６．４％
１５話：６．６％
１６話：７．９％
１７話：６．５％
１８話：７．５％
１９話：６．１％
２０話：７．２％
２１話：５．５％
２２話：７．０％
２３話：５．７％
２４話：６．７％

団子状態ながら時間帯トップでスタート。その後もＫＢＳ２『町の弁護士チョ・ドゥロ２』と僅差でトップを維持し続けています。


・『獬豸／ヘチ（해치）』サイト＆データ
https://programs.sbs.co.kr/drama/haechi
■脚本
キム・イヨン（愛しのパッチィ、百万長者と結婚する方法、イ・サン、トンイ、馬医、華政）
■演出
イ・ヨンソク（無敵の落下傘要員、一枝梅、妻が戻ってきた、大風水、アチアラの秘密）

■登場人物　＜実在人物の生没年＞
李昑〔イ・グム〕（チョン・イル）＜１６９４〜１７７６＞
　延礽君〔ヨニングン〕／１９代王粛宗〔スクチョン〕の息子／後の２１代王英祖〔ヨンジョ〕
朴文秀〔パク・ムンス〕（クォン・ユル）＜１６９１〜１７５６＞
　　司憲府〔サホンブ〕監察／少論の無名家門出身
チョン・ヨジ（コ・アラ）
　　司憲府の茶母
タルムン（パク・フン）
　　ごろつき組織の頭

ミン・ジノン（イ・ギョンヨン）【モデル：閔鎮遠〔ミン・ジヌォン〕＜１６６４〜１７３６＞】
　　老論の実質的リーダー／粛宗の妃、仁顯〔イニョン〕王后の兄
李坦〔イ・タン〕（チョン・ムンソン）＜１６９８〜１７２９＞
　　密豊君〔ミルプングン〕／１６代王仁祖〔インジョ〕の長男昭顯〔ソヒョン〕世子の曽孫
チェ・ユニョン／ユン・ボクタン（ペ・ジョンファ／子役チョ・イェリン）
　　老論の領袖キム・チャンジュンの妾／元妓生／過去タルムンと関係
ウィ・ビョンジュ（ハン・サンジン）
　　司憲府監察／南人

チュ・ヨンハン（チョン・スヌォン）　司憲府房主監察（監察のトップ）
ユン・ヒョク（チェ・ミンチョル）　司憲府監察／老論家門
チョンダル（チョン・ベス）　司憲府所属所由／ムンスの部下
アボン（アン・スンギュン）　司憲府所属所由／ムンスの部下
ハン・ジョンソク（イ・ピルモ特別出演）　司憲府監察／老論家門
ハン・ジュンジェ（ソ・ウニュル）　ハン・ジョンソクの息子

粛宗〔スクチョン〕（キム・ガプス特別出演）＜１６６１〜１７２０＞
　　１９代王／イ・グムの父
仁元〔イヌォン〕王后（ナム・ギエ）＜１６８７〜１７５７）
　　粛宗の第２継妃／イ・グムの法的母
景宗〔キョンジョン〕（ハン・スンヒョン）＜１６８８〜１７２２＞
　　２０代王／イ・グムの異母兄
宣懿〔ソニ〕王后（ソン・ジイン）＜１７０５〜１７３０＞
　　景宗の継妃
徐〔ソ〕氏（チェ・スイム）＜１６９３〜１７５７＞
　　イ・グムの夫人／後の貞聖〔チョンソン〕王后
延齢君〔ヨルリョングン〕（ノ・ヨンハク特別出演）＜１６９９〜１７１９＞
　　景宗、イ・グムの異母弟

イ・イギョム（キム・ジョンス）【モデル：李頣命〔イ・イミョン〕＜１９５８〜１７２２＞】
　　粛宗の重臣／老論４大臣の一人
キム・チャンジュン（イ・ウォンジェ）【モデル：金昌集〔キム・チャンジプ〕＜１６４８〜１７２２＞】
　　老論の領袖
李光佐〔イ・グァンジャ〕（イム・ホ）＜１６７４〜１７４０＞
　　少論の領袖
趙泰耈〔チョ・テグ〕（ソン・ビョンホ）＜１６６０〜１７２３＞
　　少論の首長

ハン・チョホン（パク・チヨン）　イ・グム家の侍女
チャドン（ハ・ソングァン）　イ・グムの侍従
ケドル（ト・ギソク）　ごろつき組織の頭／タルムンの元ボス
ト・ジグァン（ハン・ジサン）　タルムンと対立するごろつき組織の頭
クンテ（ホン・ジンギ）　タルムンの右腕