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2019年03月07日05:41

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死して屍拾うものなし

マイル22見たんす

監督ピーター。バーグ、主演マイケルバーグのアクションサスペンス映画
なんだけど冒頭から徹底してアクションにつぐアクション
ストーリーとしては、バーグ演じるシルバ率いるアメリカの特殊即応極秘部隊
(なんかグラウンド・ブランチ」いうんやそうですが、
そのチームが米国内にいるFSB(旧KGB)のアジトを急襲するところから始まる。
そこでの最後の一人が18歳の少年でその少年は「俺を殺すと後悔するよ」というのだが、
非情かつ無敵のチームはファッキンロシアで任務通り射殺
そこから物語は始まる。
その後、インドカーという架空の国で物語は動く。
FSBが奪ったセシウム奪還作戦にて行動していたグラウンドブランチチームに
リー・ノアという元インドカー特殊部隊の警官からセシウムに関する情報を提供するので
亡命させてほしいと大使館に逃げ込んでくる。
ここから大使館から逃げ出せるためのポイントは22マイル(約34KM)
そこまで無事たどり着けるかというのがおおざっぱなストーリー
このリーという男がそもそもこのセシウムに関する情報提供者なんだが、冒頭一発目がガセネタと
分かり、部ちぎれのシルバ(Mバーグ)
ちなみにめちゃくちゃ優秀で戦闘頭脳も高く戦闘力も高いが、ぶちぎれ度数も高く
沸点が低いw
子供のころからすぐにスイッチが入るので、怒りを抑えるためのゴムバンドを手首につけて
イライラしたらそれをバチンバチンとこう弾きなさいと教えられ
ゴリゴリの高ミッションをこなすプロフェッショナルになった今でもバチンバチンw
部下のアリスという女性がそのリーから持ってきた情報がガセと知るや
シャワー室で汗を流してくつろぐアリスにバチンバチンやりながらのマシンガンディスりを開始w
メンバーのもう一人の女性もいるなかで、お構いなしにブチギレw
別件で呼び出されて退去した後に女性2人が「あいつ狂ってる」とかいう
こんな超選抜チームなんだけど、ドロップアウトっぷりがぱない映画
アリスという副主人公格の女性もこんなやさぐれた仕事してるので、離婚係争中で
どうやら親権はパパサイドにありそうな雰囲気でほぼ負け戦まっしぐらw
そんな中で離婚係争中にアプリを使って娘と会話するんだけど、夫から遠回しなあおり喰らって
ブチギレて下品な言葉連発、アプリがアウト判定して強制切断w
やっぱブチギレてスマホぶん投げてぶち壊すw
優秀だけど人格に著しく欠損があるやつらバッカw
もう一人の女性は、超武器扱いの上手い武闘派の女戦士、ロンダ・ラウジーが演じてる
元々女性格闘家なのでアクションは素敵。
個人的に好みのタイプなので好きw
話はずれたけど、頭の悪そうなアクション映画の印象を受けるかもしれませんが、リアルハードな映画の空気が
終始流れていて、特殊チームの見せ方もすごくリアルっぽい
実働チームと作戦サポートチームがきっちりと別れていて、流れるようにハッキングして実働部隊をサポート
作戦開始前にはナノチップのようなものを打ち込んで、血圧や心音、脈などを把握して作戦行動に迅速に対応
行動チームも連携と結束は高いのにお互いが死にそうになっても情に流されず、自分の死は自分で始末する。
まさに隠密同心w
という風にすげー格好良い映画でかつアクションが頭が悪そうなくらい派手w
そんなアクション映画と思って「ヒャッハー」とか言いながら見てると後ろからぶん殴られるような衝撃の結末
侮りがたい映画ですよ
ガンアクション・アクション系、サスペンス系(ちょっと違うかなww)
とにかくセシウムを巡った戦いと冒頭のKGB急襲についてだけちゃんと覚えておけば、ラストですっげー
いい感じになれますw
そしてイコ・ウワイス(リーノア役の人)が超かっこうええっす
スカイライン奪還で初めて見たんすけど、素晴らしいアクション俳優っすわ

この映画見て、ちょっとガンドックやりたくなったっすよw
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