こんにちは、石井元教育長が現役の時代、国立市議会議員選挙に初当選した石井伸之です。
本日は、午前中に3月31日午後2時より行う石井伸之後援会決起大会の案内発送、お昼頃には東京国立白うめロータリークラブの例会に出席し、午後1時30分からは商協ビルで石井昌浩元教育長の講演会に出席します。
夜には国立市体育協会事業部会に出席して一日が終わりました。
商協ビルで行われた石井元教育長の講演会は、時間があっという間に過ぎる楽しい一時となりました。
何度も石井元教育長の講演会を聞いて来ましたが、ウエットな話題に富んでおり、飽きる時間というものがありません。
そして、シリアスな場面では、物事の本質を痛烈に射抜く舌鋒で、参加者の胸に当時の情景を刻み込んで行きます。
今では到底有りえないことがまかり通っていたことを、再確認しました。
その中でも、教育委員の方が学校訪問した際に、教室の授業風景を教師が見せないということがあったそうです。
また、フロア形式の卒業式というものが行われており、卒業証書授与の際に壇上を使わないことについて話をされると、参加者から驚きの声が上がります。
私が1期目の頃に感じていた鋭い視線で、議場で当時の石井教育長が答弁されていた時のことを思い出します。
そして、講演会の中で気が付いたことがあります。
それは、固定観念からの脱却です。
議会の中や市役所の中における「当たり前」の感覚に支配されると、新しいものが入って来ません。
しかし、時代というものは常に移り変わるものです。
物事が変化することこそが当たり前であり、今の状況を当たり前と捉えることが、精神の澱みを生じさせます。
水は流れるからこそ綺麗であることを、胸に止めたいと思います。
1期目の頃に、市政刷新を掲げて当選した時の想いが沸々と沸いてきたように感じました。
この感覚を忘れず、国立市政発展に尽力致します。
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