うちの猫の「こじろう」が本日未明、息をひきとりました。
数日前に動物病院で診てもらいましたが、老衰です。
来月、20歳になるところでした。
動物病院の年齢表では、猫の20歳は人間の113歳にあたるそうです。
こじろうはうちで生まれた子です。
母猫は生んですぐに子育てを放棄してしまったので、
ほとんど人間が育てました。
また、近所迷惑や猫同士のケンカを恐れて初めて室内飼いにしました。
また、それに伴って去勢手術もしました。
去勢手術をした猫は2匹目でしたが、
1匹目は尿の疾患で早くに亡くしてしまったので、
今回は尿疾患に対応する、病院の療法食で育てました。
そんなせいか、家族には犬のように良く鳴いてつきまといますが
知らない人からは逃げ出す人見知りの激しい猫でした。
人が座っていると必ず乗ってきてそこで眠る。
数日前から私のイスの上からほとんど動けなくなりました。
走馬燈でも見ていたのでしょうか、
寝ながら、時々足が走っているように動いていました。
そんな頃、ゲーセンの景品に猫のぬいぐるみがありました。
顔は似ていませんが、体毛の色がそっくりだったので興味をもちました。
3個のサイコロが入った容器をクレーンで持ち上げて落とし、
同じ目が三つ揃えば中の景品がもらえる…というもの。
確率36分の1ですかね?
やってみました。二つが6で一つが1。
まぁそんなものです。
もう1回やってみました。
今度は失敗してクレーンで容器を獲れず、ただちょっと転がっただけ。
そしたら、1の目のサイコロだけがコロッと動いて6になりました。
という訳でうちに来ました。
なんか犬みたいな顔です。
こじろうの代りには全然なりませんが、これも何かの縁なのでしょうか?
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