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2019年02月27日01:15

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80年以上前の阪和電鉄を見習え!!

昭和初期のこと。
天王寺駅で乗り遅れそうなお客さんがいた・・・

今のJR東日本だとガン無視して出発・・・ところが、阪和電鉄は木村社長の「とにかく、その電車に乗りたいお客様がいたら『絶対に』乗せろ!」という至上命令があり、そのお客さんが5分以上余裕かませていても待ちました。

でも、東和歌山(現・和歌山)駅には1分たりとも遅延せず『必ず定時到着』しました。
現在の三国ヶ丘駅(当時はありませんでした)から熊取辺りまで大爆走!!

なんと!現在の283・287・289系で運行している「くろしお」よりも速いスピード(天王寺ー和歌山間を38分!)で走るというアナーキーな事をやっていました。

全ては南海に対して負けたくない!という一心で・・・故に、同じ事を自社発注の流線型のC57牽引の白浜口(現・白浜)行きの行楽列車でやろうと本気で考えていたという恐ろしい会社でもありました。

中央線で訳のわからぬ意味の無い遅延とか来ると、いつも思います・・・
阪和電鉄を見習えボケ!と。

余談ながら、阪和電鉄のモヨ・モタをあの当時の技術のまま復刻し、北越急行でガチで走らせたとしたら、681・683系と全く同じタイムで走破出来ると思う。




■鉄道運休や遅れ、増加傾向=30年で3倍超、影響深刻に−国交省
(時事通信社 - 02月26日 13:31)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5514322
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