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2019年01月27日13:46

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ネットに載せる

「ネットに載せることと載せないこと」
「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉2019/1/27(日)【1376】」

https://9001.teacup.com/sfk/bbs/19582 (写真入り記事)

宣教旅行に行くと、いろいろなもてなしを受けることがあります。申し訳ない気持ちになります。ある時は、行く先々で食事の接待をして頂いたので、一日に5回食事をしたことがあります。

最後に出していただいた食事が食べられなかったことが残念でならなかったです。

その日の食事の風景をインターネットに載せました。

それを見た人が、「菅野先生は一日中食事をしていましたね」とコメントしてくれました。

実際は、食事のシーンだけを切り取って投稿したので、食事だけをしていたのではなく、しゃべったり、説教をしたり、祈ったり、演奏をしたり歌ったり、その他のこともしていました。

もし、一日24時間のことをすべて載せたとしたら、それを読むのも24時間はかかることになるので、それをしても、よっぽど私に興味がある人でなければ見ることはないと思います。

先日、ある人から、「菅野先生は、どうして路傍伝道の写真はたくさん載せるのに、教会や集会での奉仕の写真を載せないのですか?」と聞かれました。

私は、2002年か2003年からインターネットでの宣教をしていますが、当時は、「家族の写真を載せると悪用されるからやめた方がいい!」と、一般に考えられていました。

SNSが普及して、それにたくさんの人が参加するようになり、そういう風潮がだいぶ変わって来たとは思いますが、同時に、勝手に写真を撮って、それをSNSに載せると問題が起こることがあります。

教会には、いろいろな人が集まります。そして、各々いろいろな事情があります。

「教会に来ていることを知られたくない」という人がいることもあります。

だから、個人が特定されてしまう場合は、写真を撮ってもそれを載せない場合がほとんどです。

ところが、路傍伝道の場合は、ごく一部の人を除いて、人の前に立つ働きですから、自分の写真を載せても問題ないと考える人が大多数です。

そういう事情もあって、教会での写真は控えています。

また、自分の家族の写真も、私の子どもたちだとわかってしまうため、ある特定の場合を除いて掲載していません。

それから、無意味に投稿しているのではなく、理由があって載せています。

路傍伝伝道の写真を載せるのは、それを見た人が、参加したいと思ってくれたら良いと思っていますし、祈って下さったり、応援して下さったら感謝です。さらには、「自分たちも伝道をしたい!」と思ってくれたら幸いだと思って載せています。

それから、慰められたり、元気づけられてほしいと思ったり、気分転換をしてほしいなどと思っています。

自分の自慢とか、「見て、見て!」という投稿は控えています。

投稿を通して傷つく人がいたり、勝手に撮った写真を載せられて嫌な思いをさせないように気をつけています。

ネットの投稿を通して、人間関係を構築し、築き上げ、深めたいですし、神様の助けを受けてほしいです。

私の投稿を見て下さり、読んで下さり、感謝しています。

引き続きよろしくお願いします。

この後も、ステキな時間でありますように。
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