恒例の、旅館で元旦をすごす。
をやってまいりました。
今年は、下部温泉。
「外にホテルは見えないね?」
と言いたくなるような下部駅前ホテル。
お風呂は、熱い湯とぬるい湯があり
どういうわけか、熱い湯が私にぴったりで・・長湯してしまった。
寒いのに熱いので、こうなるという湯気で5メートル先がかすむ大風呂。
ついにその日のスタミナがメモリ「0」に・・・
自販機で、アルプスのおいしい水を買い部屋の冷蔵庫へ
冷蔵庫には何も入ってない。
ホテル内の店か自販機で調達せよと・・
何故か、真っ暗か明るすぎるかの部屋の照明。
私は、眠ければ明るかろうがうるさかろうが眠る人で・・
家人が夜中に明るくしたり暗くしたりしていたようなのだが、しっかり夢を見ていた。
人には言えない類の内容なので控えさせていただいて・・
美人で感じの良い若女将を思い出しつつ
「書いてんじゃん」
翌朝の、身延山お参りの280以上ある階段はワープ
家人が、必死の思いで上がってくるのをタクシーで先回りして動画に残した。
「ここで死なれては・・」
という妻のおすすめだった。
一気に駆け上がってきた息子に敬意を表し・・
若いっていいなと。
「日蓮宗は、元気がいいな」
などとつぶやき・私の家は真言・・だが・・
クリスマスも祝う私の家では、それはもうただただ感心と崇高の念を胸に秘め・・
ホテルで食べ過ぎたので、今夜は蕎麦がいいなどと不埒な物言いに
チュウオウフリーウエィは混んできたぞと誰も聞いてくれぬ独り言をつぶやいて
元旦が終わりつつあった。
d(_ _)m
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