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2018年12月20日13:01

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小説「デビル・イン・ヘブン」河合莞爾

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あらすじ
死体の足元に落ちた「黒い天使」のトランプ――。
カジノで借金漬けだった老人の死亡事故を探っていた刑事・諏訪光介は、その日本初のカジノを管轄下に置く聖洲署に異動になる。
煌びやかな街の中を謎の自警団が跋扈し、警官は汚賄塗れ。
だが、諏訪がその闇に踏み込んだ時、潜んでいた巨大な敵が牙を剥いた!

未来系の警察小説。
読みながらワクワクしていた。
カジノ法案について詳しく触れており、財産を没収するためにあるとしか思えない法律だな、と思った。
意外な展開はないものの、夢中になって読めた。
中々面白い作品だった。
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コメント

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