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2018年12月18日21:52

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《長距離ドライブがしたいなぁ…》《アテハズレ休暇》《ちー+! 060》

《長距離ドライブがしたいなぁ…》

快晴の夜空がとても綺麗で
なんだか吸い込まれそうな気がしてやまず

振り返れば昔に置いて来ていた
幼心と信じた想いはあって

小さなひらめきに起源をみつけて
考える事も無く正直にあるいて


夢見た瞬間がいつでもあって
多くの人に期待された時間帯はあって

気が付けば時間ばかりが過ぎていた
それでも後悔の念は幸いにも少なく

記憶はこうして手元にあって
今でも笑える過去の時間

でも、小さかったな、自分…


知ってはいけない先があって
受け止めなければならない過去はあって

難しいよね、人生
上手くいかないよね、人生
でも、視点を変えれば笑っているものだね、自分
そんなものかな? 誰を見ても

決められたレールが無い事に感謝した
むしろ進行方向すら自分で決定する人生はゲームそのものだ
スリルなんか味わうものじゃない
それでも平穏のカタチが理解できていない


快晴の星空をずっと眺めてた
昔と違うのは家のベランダから


《アテハズレ休暇》

我がボロ車が悲鳴を上げ始めて早数カ月。いい加減に自然爆発の予感がして来たのでディーラーに行った事がある。…大体550日ほど前に…。

見積もりまで立ててもらって、予約を入れるのを『ちょっと』後回しにした結果、記憶の彼方にその考えを置き去りにしてしまい、ハンドルがブルった頃に思い出したわけだ。
…で、これが2ヶ月ほど前の話か?

ハンドルの震えは日々健やかに成長を見せ、そろそろ制御不能の予感を覚え始めたため、早急にディーラーに行かなければと考えたのが1カ月前。

で、そういや来年早々に車検がある事を思い出し、既に修理個所を2回(4年)パスしていて、次は無いと間で宣言されており、まあ、いい加減パーツ交換しなきゃさすがに無理があるだろうと観念した事を思い出した先週…。

この辺は友人知人との付き合いと何の変わりも無い、俺と言う名の性格が見事に露呈する部分だ。隠す気も無いが。…こんな付き合い方の結果、俺の元を離れてしまった人々は既に数え切れず。やっぱダメなんだよな。自分から行動を起こせないんだよな。人間関係どころか、自分の所有物にすら…。

さてさて、4年越しの有言実行(細かく言えば8年越し)ではないが、今日の休暇に的を絞って行ってきましたよ、ディーラー。

訪問予約? 俺がそんな連絡入れるわけ無いじゃん。断られれば素直にとんぼ返り上等だよ。
説明内容? 俺がそんなの考えるわけ無いじゃん。車検場で言われた事だけを伝え、その他の問題点は完全パスだよ。

予算? 1円足りとも持つ訳無いじゃん。余計な足元は見せません。あくまで見積もりに忠実な金額を後に用意するだけだよ。

まあ、本当は前回の見積もり書があればスムーズなのだろうが、長い年月の間に封筒は旅立ってしまったらしく…。

朝一に出掛けようと心に決め、7時に起きてうだうだして10時半頃にようやく出発。
『ハイヨー、シルバー!』
とばかりに特攻したら、ディーラー休みでやんの。使えねーなぁ。

出鼻をくじかれる事は俺の人生の中ではセオリー。こんなんでくじける事は無い
とはいえ、ヒマになってしまったので、仕方なしにパチ屋にでも行こうかという気分に。

しかし、火曜日と言えば俺のいつも行く店は店休日のため、当然遊べない。

じゃあ、アレだな、負けパチで1,000円遊ぼう。って考えに至り、ディーラーを通り越した所にあるパチ屋到着。………店休日。
なんか火曜日店休日が周辺にやたら多い気が…。
しゃーない。更に先のパチ屋…。閉店…。オイ、いつ潰れた?

路線変更。相性最悪の店に行く事に。もともと勝つ気の無い負けパチなら気にならない。しかも使用金額は1000円。…でも、いつも負けるパチ屋にわざわざ1000円を置きに行くのもなんだかなー。

という考えから、またまた路線変更。お菓子を買おう!
と言う事で目に付いたヒーロー。
店内に入ってビックリ。なんだか普段行くヒーローに比べて値段が高い…。立地条件で購入金額に差が生じる商法ってヤメテ欲しい。
納得がいかないので、普段購入するラインナップは諦め、安値重視で購入開始。目標は1000円以下。
うーん、1000円でも案外買えるものだ。とかなんとか思いながらレジに行くと、総額は1002円。しまった…いつの間にかトライアル気分になっていて消費税が頭からぶっ飛んでいた。

でも、買ってしまったからには仕方が無いと、帰路に着くも、やっぱり気になるパチ屋さん。
…行くか、負けパチ。

はい着きました、何故か勝ちに縁の無いパチ屋さん。実はかつての仕事からこのパチ屋の社長の家を知っていたりするが、推定2億円の家はダテじゃない。火を付けたい。ウソ。

店内突入。データチェック。
個人的データー検証結果は『全員負けろ』。なんだこの店、ぜんぜん出す気無いじゃないか。どうしてこれで駐車場が満車になるのかが毎回不思議。今日が特別なのかな?

負けパチすらやる気を失い、たまたま見掛けたCRケロロ軍曹を横目で楽しむ。当たり確定演出中に、恐らくは『当たってくれ…!』と凄んだ目線を送るおじさん。安心して、それ、既に当たっているから。落ち着いて結果待ってね。あと、ハンドルから手を離してね。弾が勿体ないから。

見事に(?)大当たりに突入し、安堵のおじさんから離れる。俺もたまにはパチンコの報をやるかな? と言う気分になって台を物色。

その途中、唐突に仕事を思い出し、そういや先日ドレッシングを割ってしまった事も思い出す。アブネーアブネー、1000円負けパチなんてやってる場合じゃない。ドレッシングを買いに行かなければ…!

と言う事で今度はダイソー。難無く100円ドレッシングをゲット。カッコよく100円玉を差し出すが、8円不足。どうしても消費税が脳裏に居着いてくれない。

目的を達成すれば、またもやる事無し。
時計を見れば正午間近だったため、じゃあ、昼飯と…。何にしよう?
俺の休暇の飯なんて選択肢が少ないもので、やはりというか当然というか、バーガーキングへ足が向くわけで。…でも、ウィンカータイミングがズレてしまい、流れからジャパンミートへ。

ヒーローで購入したものと同じお菓子があったが、こちらの方が安くてちょっと後悔…。
そんな哀愁を漂わせつつ、ピザ2枚買って家でもぐもぐ。猫が邪魔だ…。

こうやって食べた後、気を抜くと寝てしまっている事が多いため、予てから散らかって気になっていた部屋の掃除を開始。猫モップ始動…!
軽く猫モップしてから大掛かりなゴミを排除。服を買わない俺なのだが、何故だか服が増えている不思議はあるもので、サイズの合わないものはズンドコ捨てる。
紙系のゴミも多い。ドコドコとゴミ袋に入れて持ち上げると、ゴミ袋が抜けてしまうアクシデント付き。そういやゴミ袋一つ50円はある種の暴挙だ。幼い頃の黒いゴミ袋なんか、10枚で30円とかだったイメージがあるのだが…。市もウマイ巻き上げ方を考えついたものだ。

会社で破損したビールが口に合わず、結局は大幅に賞味期限を越えたビールが出てきたので、ガンガン捨てる。
なんか特殊なビールらしく、蓋を開け切る前にとにかく吹き出して困るので、風呂場で吹き出しパーティー開始。野球で優勝したチームがビールシャワーをするシーンを見た事があるが、あんなのメじゃない勢いの吹き出し加減。壮観っちゃ壮観だが、ビールくさいのがたまにキズか。捨てるついで、もったいないのでちょいちょい口に運んだりもするが、やっぱり美味く感じないものは無理して飲むものじゃないな。
捨てた缶ビール、計34本なり。あー…もったいない。まあ、パチ屋で勝った金額で補てんしたヤツだけど。

掃除で一番苦戦したのはドラえもんの巨大クッション。生地の問題だろうが、なんでUFOキャッチャーのそれって髪の毛とかをああもごちゃごちゃ引き込むかね?

とにかく、休日だったディーラーから始まった1日だったが、なんだかんだと有意義な1日となったようだ。


《ちー+! 060》

第一章 仲間たちとの行進曲 3-22

【拠点ネメス・ネメス城】
『国王謁見控室』

「さて…、私を含めた部隊4人との個人的な会話はこの先暫く出来ないわ。言葉遣いもこの先は『城兵』としての習わしで対応するしかなくなるから、聞きたい事があったら今の内に何でも聞いて。…何かある?」
 謁見控室に入り込んだスケクとアッベシのうち、スケクが正面のソファーに座ってチータス達の気を遣った。
「じ、じゃあ、この部屋の飾り物なんだけどさ…、イテ」
 早速、墓穴を掘り起こそうとするチータスの尻をつねってナルミが制する。
「あの…、こんな所でお話していてもいいんですか? 国王さまが待たれているのでは?」
 チータスに代わり、ナルミが気を利かせる。
「あは、うん、そうだね。でも、一応『彼女たちが緊張していてなかなか動かないかもしれない』って言ってあるから、少しだけなら大丈夫だよ」
「そうですか…。では…」
 ナルミは少々考えてから、謁見後の事を簡単に聞き出す事にした。話通りに金銭を受け取ったとしても、結局のところは生活に利用する部屋すら考えていないのが現状であり、このまま城を出るとなると、最悪の場合はいきなり野宿という事も考えられる。
「そういえば、ナルミ様と合流してよりその手の話はしていませんでしたね」
 アッベシも思い出し、スケクを見やった。
「そうね。確かにこの地を知らない人からすれば大問題ね。…長い余裕はないから謁見後に話す事になるけど、一応は『全部安心して』って、今は言っておくわ」
「そう言って貰えるだけで安心出来ます」
「チータス殿は? 大丈夫?」
 ナルミの表情に多少なりとも安心を与えられた事に満足し、スケクは続いてチータスを向く。
「んー…。なんか美味しい食べ物屋さんが知りたいなぁ」
 内心では壊したとんがり帽子の事でいっぱいだったが、どうにか切り出せた質問がコレであった。
 …が、この質問はスケク達からする『チータスらしい質問』に捉えられたらしく、さも上機嫌そうな声が返される。
「あはは、チータス殿らしいね。大丈夫! お勧めのお店、たくさん教えるよ!」


「…では、参りましょう。チータス殿、ナルミ様、どうか緊張なさらずに」
 時間を見計らってアッベシが言うと、スケクはにこやかなままの表情で、それでいて何も言わずに立ち上がる。チータスもナルミもそれに合わせ、先頭を進むアッベシに続いた。

 再び廊下に出ると、謁見室は案外すぐそこに見えた。
 ただし、大きな扉が閉ざされており、ここからでは中は窺えない。
その前には謁見の間の守備兵なのか、武装を施した兵士が左右に立ち、こちらを見る訳でもなくひたすらに目配せをして周囲の警戒に努めているようだった。
「うわぁ〜…、なんか怖いんですけど…」
「わたし達に接してくれたラウニーさん達が柔軟過ぎなのよ。あれくらいが普通じゃないかな? …わたしも怖いけど…」
「あの槍で刺されたら痛いんだろうなぁ…」
「どうして刺されるのよ? 別に悪い事…」
「いやさ、さっきの…イタ…」
 話の流れを察したナルミは先手を打ってチータスの尻をつねる。
「扉を開けろ。勇者志願のチータス・レジエン殿が通る。王がお待ちかねだ」
 後方の2人のやり取りを気にも留めないスケクは扉を守る兵士の1人に声を掛けた。
 すると扉を守る2人は槍を壁に掛け、チータスとナルミの前に歩み寄ると「お待ちしておりました」と一言を告げ、素早く振り返ると扉に手を掛けて静かに開く。
「うわぁ…」
「わぁ…」
 次第に内部が窺い知れ、思わず声を上げる2人。
 先ほどの国王謁見控室も相当な広さを有していたと感じていたが、謁見の間はその比較ではなかった。
正面玄関から入って一番突き当たりを思わせるその部屋の明かり取りは真正面の窓にしか存在しておらず、左右に窓は確認できない。そのため少々薄暗く感じ、奥行きを正確に判断するには多少の時間が必要だった。
 とはいえ、明かり取りの窓だけでは不自然な明るさを保つこの部屋には、何かしらの魔力が作用しているのだろう。ナルミはその事に対して早々に気付きはしたが、あいにく知り得る魔術が4大精霊によるものに集中しているため、力の源が『光』という事だけしか判らなかった。…少なくとも、炎などの魔力が生む明かりではないようだ。
 ひたすらに広く感じる謁見の間の中央には、人1人が座るにしては大袈裟すぎる大きな椅子が見えた。その大きさからでは小人に見えてしまう人物こそが国王『ディオ・サムスール・エハン』なのだろう。そしてその正面で尻を見せるかのように跪く2人の姿はラウニーとダーマンと思われ、更にその左右には随分と重そうな武装をした兵士が各10人ほど、玉座に繋がる絨毯に向けて佇んでいる…。
「ちぃが戦っても負けちゃいそうだね…」
「なんであたしが戦うのよ?」
 遠目にではあるが、内部の様子を把握したナルミの第一声にチータスは即答した。
いずれにしても、こういった状況が全く初めてとなる2人には、不安を覚える部屋に感じた事は仕方が無い話だろう。


《あとがき》

冬とは思えない穏やかな温かさがあった本日。もう地球の気候は壊れたかな? それとも気象を意識した人類の出せた答えはあくまで数10年程度の変化に過ぎず、惑星レベルで言えば僅か1周も巡っていない気象の周期なのか…。

いずれにしても、正確な答えなんか人間に出せるわけがないと思う一方、少なくとも俺個人レベルでは随分と様変わりしたそれぞれの季節ではあるな。うん。

冬に望ましい現象は『暖かい事』であり、反対に夏に望む事は『涼しい事』。両立の頃には人間はきっと住めない環境となている事だろうが、そうなる頃には俺はとっくに過去の人間となっている事だろう。

ということで、視野を本日に狭め、一言感想。

『いっぱい動いたなぁ…』

以上。


あ、そういえば、掃除終了後から動画の『ロマンシングサガ』に見入ってる。
高校時代が懐かしい。

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