1番人気のグランアレグリアの牝系ファミリーは3号族o記号で、日本で活躍した馬ではベッラレイア(オークス2着)が一番だったかもしれない。
しかし、この牝系はゴールデンフェザント(ジャパンカップ1着)につながる牝系で5代前のPerfect Pigeonがゴールデンフェザントの母である。
母父にアメリカナンバーワン種牡馬タピット、父ディープインパクトというベッラレイアよりもはるかに恵まれた血統構成がすごい馬を作ってしまったのか?
見えない法則に書いてあるこのレースの冒頭に
そもそも、「フューチュリティS」がアメリカで誕生した背景には2歳馬の高額賞金レースとして早熟なスピード馬を競う目的があった。「早熟」と「スピード」の時代に台頭したのがナスルーラの系統で、今でもブラッシングルーム、プリンスリーギフトやボルドールーラー、ネバーベンドなどが含まれる血統が朝日杯FSでも馬券内に突っ込んでくる。
2016年、2015年には父か母父にナスルーラの血を持つ馬が3頭穴を開けている。
グランアレグリアの母父タピットはボルドールーラー、ナスルーラの系統の馬。
さらに言えば、阪神1600mはディープインパクト産駒の庭。
今回は1頭軸グランアレグリアで仕方ない。
その代わり、2着、3着の穴馬を期待する。
2番人気のアドマイヤマーズ、3番人気のファンタジストは共に近親に活躍馬がいない一族で、ここで走るかどうかは走ってみなければわからない。
前走は共に勝っているが、アドマイヤマーズは2着が先週阪神JF6着のメイショウショウブと0秒1差。ファンタジストはドスローすぎる上がり勝負で、全く信用できない。
まず、ナスルーラ血統を持っている馬2頭から
〇マイネルサーパスは前走、レコード。大外を回して勝っている。
▲ヒラソールは前走、1200mだが近親にヤマカツリリー(阪神JF2着)がいる。前日オッズで単勝300倍の馬に岩田が騎乗している。
サウジアラビアロイヤルカップでグランの2着だったドゴール。
やっぱり強かったとなるかもしれないアドマイヤマーズ。
ノーザンファームがCデムを乗せてくるケイデンスコール
なぜかビュイックに乗り替わったエメラルファイトまでを3連単フォーメーションで買います。
◎グランアレグリア3-o
〇マイネルサーパス4r
▲ヒラソール7d
Δドゴール12c
Δアドマイヤマーズ4-l
Δケイデンスコール1t
Δエメラルファイト4g
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