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2019年01月19日10:48

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【イラスト】 「猪超人年賀状」 「ロボットに乗ってぶらりお散歩 その2」

●猪超人年賀状(2019年度年賀状)

画材:アクリル絵具・ケントボード(A4)
制作:2018年12月〜2019年1月3日(修正:1月8日)

2010年代最後の年がやってまいりました。
早いものです。

2010年代の前半は、絵描きとして大した進歩はなく、残念な日々でした。
海外の知られざるアニメーションとかクラシック音楽の調査ばかりしていて、
肝心の創作の方が中途半端で微妙な状態のまま時間が過ぎて行きました。

2016年の後半に北欧一人旅を強行した後、自分の中の何かが変わった様で、
どういう訳か絵描きとしての調子が出てきました。

しかも、旅行の前に、
「旅行を終えた後、絵が描ける様になる」
という謎の思い込みがどういう訳かありました。
そして、その通りになり調子が出てきました。

オカルトっぽい話ですが、暗示の効果なのか、一種の予言みたいなのか、
よくは分かりませんが、いずれにしても良かったです。

でも、2010年代半ばちょっと過ぎなんです。
その日からあまり年月が経過しているという気が全くなくあっという間なので、
不思議です。

さて、今回の年賀状のデザインは、特に意味はありません。
今まで私は、パロディ的な冗談年賀状をずっと作ってきましたけど、
必ず何かテーマというものがありました。
パロディですからね。

でも、ネタ切れになったという事もあり、もっと絵のセンスを磨くためもあり、
特に意味の無い内容にしました。

真夏の田舎の駅のホームを、猪獣人が飛んで通過していく様子を、
女子学生が眺めているという、何じゃこりゃ?なもの。

新海誠を一瞬イメージする様な舞台に、
訳の分からない猪獣人のヒーローが飛んでいくという…

やっぱりちょっとはパロディっぽいかも?
新海さんの何という作品のパロディというわけでもないんですが。

ちなみに、この作品は未完成ですが、
元日に無理矢理記事を更新したいが為に出しました。
猪超人のデザインが大幅に変わるかも知れません。
(追記:1月3日に完成しました)

こちらにも掲載していますのでどうぞご覧ください↓
年賀状アート特集2019 : 美術闇市 Art Black Market
http://blog.livedoor.jp/negadeath13/archives/77628413.html

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12429994299.html
http://genmaisaishoku72.blog.fc2.com/blog-entry-256.html
https://yodobashi-5-18-1.at.webry.info/201901/article_1.html

●ロボットに乗ってぶらりお散歩 - 第2作目

画材: アクリル絵具・ケントボード(A4)
完成: 2018年12月11日(加筆修正:12月17日)

昨年から描きはじめた、
町中をロボットでぶらりとお散歩するワンちゃんのイラストですが、
その第1作目を発表した時、
「次回作は是非ガールフレンド同伴で」
というリクエストをコメント欄より戴きました。

まだ大して高い作画技術が身についているわけでもないのに、
無理して高度な技術を要する複雑な絵を描こうとしたために、
あーでもないこーでもないと悩みまくって、
結局は妥協してこの程度の構図の絵となりました。
完成がこんなに遅くなってしまったのはそのためです。

お蔭で、いきなり上級者コースを目指す悪い癖、
最近は少し収まりました。
自分の画力の程度が分かったので。

簡単な構図のものから描いていけば、
徐々に画力も上がって複雑な絵も描ける様になるかも知れません。

ブログとかTwitterなどで活躍なさっている
他の絵師さん漫画描きさんたちの作品を拝見させて戴くと、
皆さんセンスがある方々ばかりで、ホント、謙虚な心持ちになります。

ふと思ったのは、単に手先が器用で絵が上手いだけでもいけなくて、
それなりのセンスが無いといけないのかなあということ。

私は手先は割りと器用な上、
出てくるアイデアも我ながら面白いものが少なくないと思っていたので、
そのせいでちょっと自惚れてしまったところがあった様で、
そういうのを形にするための努力というのを怠っていました。
なので、想像力を働かせた絵についてはいつも微妙な出来具合でした。
分かりやすく言うと、思った通りに描けない。

画力があるかどうか(上手いかどうか)が余り重要ではなかったりするのは、
アウトサイダー・アート、アール・ブリュット、ヘタウマ等を見ても明らかです。

北欧旅行後に絵描きとしての調子がやっと出てきたとはいえ、
私にはまだ足りているとは言えない絵のセンスをもっと磨こうと思います。
折角の面白いアイデアも、
絵の説得力が低いために反応がイマイチという体験、
私以外にもいるかも知れませんが…。

ちなみに、ロボットをデザインする上では、
戦闘メカザブングルのウォーカーマシンや、
鳥山明先生のメカなどを参考にさせていただきましたが、
余りにも参考にし過ぎたせいなのか、
あまり洗練されていないデザインになったかも?

その代わりに、前作のロボに比べれば、
妙な誤魔化しっぽい描写は減ったかも?
梯子を設置したり、形にしたらちゃんと動くっぽい所とか。
行く行くは、洗練されている上に、
実際に形にしてもちゃんと動きそうなデザインができたらなと思います。

それから、このワンちゃんには一応キャラ設定を与えています。
機械整備士見習いで、
将来機械整備士特級の資格を得る事を夢見ています。

「機械整備士」というのは私が適当に考えたものですが、検索してみると、
「建設機械整備技能士」の資格というものがあるそうです(知らんかった)。
建設機械整備技能士 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BA%E8%A8%AD%E6%A9%9F%E6%A2%B0%E6%95%B4%E5%82%99%E6%8A%80%E8%83%BD%E5%A3%AB

このワンちゃんは一応、ロボット操縦免許は持っています。
という事は子どもではない?

一応漠然と小学生くらいの子どもという設定にしていましたが、
もし現実にやるとしたら18歳以上とかになると思うので。

大体漫画とかアニメだと、
子どもだけど特別に免許を取得しているという設定があったりしますけど、
そういう風にしようかな?

機械整備士見習いだと特別にこの年齢でもOKにするとか。
まあ、本格的にこのイラストをストーリー漫画にしようとか
思っているわけではないので。

あと、このワンちゃんn名前を考えていませんでした。
単純に「ワンくん」にしようかな。

https://ameblo.jp/ssatoloux-1987/entry-12425252031.html
http://genmaisaishoku72.blog.fc2.com/blog-entry-255.html
https://yodobashi-5-18-1.at.webry.info/201812/article_1.html
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