週末にお酒を飲み過ぎて喉がガラガラ野郎になってます。
体調が戻ったとは言っても、病み上がりにお酒を朝まで飲むのは自殺行為ですね(苦笑
幸い喉がガラガラでも楽器は弾けるので、今週も元気に練習したいと思います。
♪1曲目「No.1」(SEVCIK Op.1 Part 1 p.2-3)
調弦の後、最初は3ページ目の譜面から演奏しました。
週末に練習したので前回よりはだいぶマシに弾けましたが、まだまだ辿々しくなってしまいました。
なので一度演奏した後、最初の譜面に戻ることにしました。
2ページ目の譜面に戻っての演奏ですが、アップ中にフレーズを4回づつ演奏する素早い演奏に挑戦しました。
左手の指に集中すると弓使いが疎かになってしまうので、1回目の演奏は譜面から指使いを読み取り、それ以降は運弓に集中して一定の弓圧を維持するよう右手に集中して演奏するよう先生からアドバイスをもらいました。
あとは、弓元にきたときに音が潰れがちなので弓先はしっかり右手人差し指で圧をかけ、アップ終盤では少し弓を「持つ」イメージで弓圧を軽くするよう教えてもらいました。
弓のアップダウンは最も基礎的な動作なのですが、全てを総合してスムーズにこなすのは相変わらず難易度が高いです。
でも繰り返した分だけ上達はするので、しっかり時間を確保して練習したいと思います。
♪2曲目「6.ガヴォット(バッハ)」(スズキメソッド3冊目 p.16-17)
週中のスタジオ練習と週末の練習のおかげか、今日は前回より集中した演奏ができました。
「練習のおかげ」というより「練習した事が自信になる」という方が正しいのかな?
不安や引っかかっている事があると、演奏中にふと譜面を見ていない瞬間があって集中が途切れたりするので、やっぱりバイオリンはどれだけ落ち着いて弾けるかが大事な楽器だと思いました。
1小節目:
前回とほぼ同じですが、1音目は弓を1/3ほど使ってしっかり音を出す。
僕はこの1音目を強く弾こうとするあまりに、最後の方で弓が浮きがちなのでしっかり接地させて音を出す。
そして続く2、3音目はスタッカートではっきり表情を変えて音を出す。
そして1音目で大きく使った弓量に引っ張られて長く弓を使い過ぎないよう、しっかり短く使う。
17小節目:
前回の注意を思い出して、かなりゆっくり4連符を弾いたつもりでしたがそれでも後半加速気味だったので、もうちょっとだけ落ち着いて演奏する。
前半は一通り弾きましたが、f(フォルテ)やp(ピアノ)で強弱が変るところをほとんど弾けていませんでした。
自分では「ピアノの小さく弾くところができていない」と思っていたのですが、先生から見るとむしろ「ピアノの弱さより、フォルテなどの強く弾くところが小さい」という話でした。
ピアノのパートはむしろ今程度の音量で、フォルテのはっきり音出しをする部分を頑張ってみようと思います。
あとは質問タイムで、個人練習中に気になった後半譜面の気になるところを先生に聞いて見ました。
12〜14小節目:
譜面だと連符の最初の3音をアップ、最後の音をダウン>そのままダウンで次の連符に、、というような指示なのですが、ちょっとしっくりきていなかったので先生に相談して見ました。
先生が少し譜面に手を加てくれて、3音アップ>最後の音もアップ>そこから3音ダウン>最後の音もダウン、、というように変更してもらいました。
もしかしたらまた元に戻すかもしれませんが、ひとまずはこの奏法で練習してみようと思います。
17小節目:
二重音で演奏するように譜面では指示されていますが、まずは主旋律の上の音(A線0指)で演奏するよう指示をもらいました。
24〜27小節目:
個人的にこの曲中でバイオリンらしい演奏で、音は綺麗だけど自分の中に全然フレーズが残らない壁となりそうなパートです。
先生の演奏を見せてもらってもピンとこなかったので、ピンとくるまで繰り返し練習して自分のものにできるよう頑張りたいと思います。
そんな感じで、本日のレッスンはここで終了しました。
実はKickstarterの光造形の3Dプリンタに出資して、この度無事に発送されることになりました。
Kudo3Dという会社のBeanという機種なのですが、今から到着が楽しみです(^^
https://www.kickstarter.com/projects/kudo3d/bean-3d-printer-the-ultimate-consumer-sla-3d-print?lang=ja
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