mixiユーザー(id:5437811)

2018年10月28日09:18

339 view

きのこの菌糸体は、生態系監視のネットワーク

世界で一番大きな菌糸体を持つのがこのナラタケ(北海道ではボリボリ)ナラタケの種類も何種類があります鬼ナラタケ通常のナラタケ、更にナラタケモドキなどニュースのは鬼ナラタケだと思います。
でも、ナラタケ菌は、ナメコ・シイタケの原木栽培では害菌でこの菌に腐食されると他の菌の発生が止まります。
また、弱った通常の木などにナラタケ菌が付きキノコが出る様になるとその木は枯れます。
ですから天然の間引きをする菌です。
枯れた木は、昆虫の格好の住家に成りこの昆虫の幼虫を狙いキツツキがその穴をリスやフクロウのねぐらに成り、風化や風倒木となり多くの微生物の栄養源になり分解され肥沃の土に変わり木々の種の揺りかごになり木々を大きく育てます。
森は、そこでいるどれ一つの生き物も大きな生態系のなか育まれ育て合いをしています。
ナラタケの菌糸は、山や森一つを包むほどで巨大なネットワークとも言えます。

“仙人”佐藤さん 巨大ナラタケ株発見
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00010005-dtohoku-l02&fbclid=IwAR2-_Y6DIWW79HhxnmUMxedxRJRWxt4nHx6c6a9qHqPcOKjbPwj89xAobnk
4 7

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年10月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031