今月の釜鳴り神事に関して

　すっかりエアコンの欠かせない季節になってきました。青梅は寒い・・・

　さて、移転して初めての釜鳴り神事です。今からどうなるかやや不安です。と言うのも、最大限片付けても部屋の大きさが絶対的に狭い・・・どうしましょうかね？いっそ、入場制限を設けるとか、入れ替え制にするとか・・・ってのは冗談ですが、皆さんには肩身の狭い思いをして頂くことになりそうです。今からお願いしておきます。
　また、靴を置くスペースがありませんので、袋に入れてバッグなどの荷物と一緒に保管することになります。日月庵方式ですな。

　部屋が狭いので、ご挨拶の仕方も工夫が要ります。以前も一部の人は別室に居て、直接神事を見られなかったのですが、今度は逆に一部の人しか直接神事を見られないようになり、ほとんどの方は音と声を頼りに参加する形になります。
　また、今までのように同じ座布団に座っていることは出来ません。ご挨拶が終わりましたら、後ろの座布団に移動して頂き、順次前の座布団に移動する感じで進めたいと思います。現場で解説します。

　神事前の準備の話。なるべく部屋を広くするために、重いものを移動させたいと思いますが、何分私1人の力では不可能なので、屈強な男性（力自慢の女性でも可）にお願いしたいと思います。2人ほどいれば大丈夫です。何方か13時ごろに来ていただき、机などの移動を手伝っても良いと言う方が居られたら、是非名乗りを上げて下さい、お願いします。

　それから、東大和の時は近くにスーパーなど、駐車場には事欠かなかったのですが、此処駒木町にはそんなものは全然見当たりません。当院の駐車場も1台分しかありません。もう1台停められるようにする予定ですが、神事に間に合うか微妙です。後は駒木野神社の駐車場に4台停められるぐらいです。路駐は通報される恐れがありますので、あまりお勧めできません。と言う訳で、なるべく公共交通機関の利用をお願いします。そして、遠方より来られる方を優先し、こちらに停めて頂く予定です。

　最後にもう1つお願いがあります。東大和の場所は商店街であり、割と大通りに面していて、どちらかと言えば賑やかな場所でした。しかし此処駒木町は静かな山村の住宅街であり、鳥の囀りと、風に揺れる樹々の葉擦れの囁きぐらいしか聞こえてきません。皆さんが外で立ち話をすると、騒がしいと思われるだけではなく、集団なだけに『怪しい団体』と勘繰られる恐れがあります。田舎であり閉鎖的な地でもあるため、許容量はかなり低いと見て良いでしょう。なので可能な限り来るときと帰り道、会話は最小限に止め、立ち止まらずに速やかに移動して頂くようお願いします。

　新道場が完成するまでは、色々ご不便をおかけしますが、ご協力のほど宜しくお願いします。其れでは皆さんのお越しをお待ちしております。

　　合掌