(続き)
さて、前の日記の続きなんだけど、オチ?はもう発表しちゃったからね。 そう。 山陽を目指したまでは良かったものの、ビデオカメラ(時価6万円)を車内忘れてしまい、それにバス降車時まで気がつかないという体たらく。
慌てて忘れ物センターに電話したら、米子駅に見事に届いていた\アリ(^o^)ガトー/ 日本の治安の良さ、人の優しさを痛感しました(感涙)
でも、来ていきなり戻る訳にもいかず(そもそも着いたのが19時過ぎだから、もう戻る手段がないw)、とりあえず予定?通り広島駅から宮島口へ行き、そこからフェリーで海を渡る。
と言っても、たった10分の船旅で、厳島神社に行っただけなんだけどね。 何でも平日にもライトアップがされるらしくて、半信半疑(いや、HPに嘘は書かないと思うけどさw)で出掛けたら、想像以上の荘厳さに目を見張ってしまった(´・ω・`)ホエー
島そのものが一大観光地で、いわゆる生活感が乏しいのに加えて、この雰囲気はヤバい
鹿は普通にいるわ、街並みも歴史を意識しているのがありありと伝わってきて、いつか晴れた日に丸一日かけて楽しみたい場所になった(≧∇≦)
とは言え、その日は宮島のお高い宿に泊まる予算は無く、と言うか、当日に予約など空いているはずもなく(平日の、しかも夜なのに観光客がたくさんいた)、1時間半程の撮影の後、宮島口へ引き返す。
なおその日の宿泊は、ぁたし旅行史上最低となる、1泊1500円の宿w 下手なネットカフェより安いぞwww 居住性はそりゃあお察しなものだったんだけど、基本ハイローミックス、出費を惜しまない時とケチる時の差をつけたがるぁたしとすれば、こういう経験もまた楽しかった♪
なおどうでもいい話ながら、来月四季島に乗る日には
【
ドミトリーに前泊するから
】
ハイローミックス過ぎるw 1泊40万円の前の日に、1泊6700円の宿に泊まる客www
おっと。 話を逸らすのはそれ位にして、翌日の行程。 翌日は、宮島口からさらに西に行って、岩国の錦帯橋を見学。 他にも日本庭園とか、神社を少し。
もう気がついてるかもだけど、前日の宮島、厳島神社と共に、瑞風の立ち寄り観光地です♪ 運休になった分、その観光地を回ってしまおうという計画に変えたんだよね。
そして、ここも1時間半程の滞在に留めて、再び電車で山陰へ。 カメラたん、待っててね(*´∀`)←←←
ただし、山陽線はまだ豪雨災害の爪痕が残っていて、各所で減速運転。 さらには伯備線で落石があるなど、道程は思いの外厳しく(苦笑)、結局新見から米子まで特急やくもを課金してなお、到着は19時前となりました
(錦帯橋を出たのは10時なのに)
その後は普通列車で倉吉で、そこでまた安いホテル?に泊まり、翌日は鳥取、そして東浜のアルマーレへ・・・行く前に(笑)、鳥取駅でたまたま?止まっていた、若桜鉄道の観光列車【昭和】
にフラフラと乗り込み、若桜観光へ(*´∀`)フラフラ
駅前だけとか適当にも程がある観光だったんだけど、どうせ雨で鳥取砂丘も厳しかったし、これで良いか( ̄▽ ̄)アハ
そして、その後は今度こそ本命アルマーレへ。 元々、瑞風が運行されると踏んで組み込んでた日程で、運休の時点で止めようかとなったんだけど、カメラを忘れてまた復活という、数奇な運命?での来訪なんだけどさw
そして、いつものように飯テロ開始♪ アルマーレの魅力的な料理の数々を目に焼き付けよ( ̄▽ ̄)b←お前が威張るな
アルマーレの後は帰るだけ。 そもそも晴れたのは2日目だけで、3、4日目に至っては時折雨がパラつく生憎のお天気だったんだけど、その割には色々な経験ができて良かった。
特にって思うのはぁたしだけなんだろうけど、宿泊施設ね。 予算節約のためにことごとく安い宿を巡ったんだけど、限界だろうの低予算の中で、各施設が何を省き、何を重視してお客を離すまいとしているのかが見れたのは興味深かったなあ。
昨今のビジネスホテルに、通常のホテルに迫る勢いのサービスやお高めの料金の所が出始める情勢の中で、こうした本当に【寝るためだけの施設】の存在は今後のビジネスモデルになるよね(って言うか、もうなってるから今回泊まれたのかw)
部屋にあるのはベッドだけ。 トイレやシャワー(お風呂)は当然のように共用。 食べ物飲み物はもちろん、アメニティすら一部は有料でありながら、清潔感は維持されてて、変な意味での日常感がない(民宿とはここが違う)
ぁたしは政府がゴリ押しする民泊より、こっちの方が日本人向きだと思うんだけどね。
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