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2018年09月30日22:22

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雨の日のうふふ。

9月30日(日)。

うわー、こんなことがあるんだなあ。
もしかしたら世間的には良くある話かもしれないけど、ボクにとってはほとんど奇跡!
その一瞬を思い出すだけでこれからずっと笑顔で過ごせそうな夢のような時間。

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来るぞ来るぞと言われている台風24号。
でも、午前中は小雨が時折ぱらつく程度の曇り空。
午後になってこれなら大丈夫だろう、傘を持たずに出かけた。
午後1時45分、バスに乗った途端に大きなフロントガラスに雨粒が流れ落ちるのが見える、ザーザーと雨音がする。
イヤ、これは買い物には行けない。
買い物するところはバスから降りてしばらく歩く。
その間にびしょ濡れになってしまうだろう。
そして帰りは。
うーむ、うーむ。
カランカランの頭で2秒考えて下りることにした。
バスの運転手さんに事情を話してバスから下りて土砂降りの中、屋根のあるところまで走った。
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すると雨の中、あら見知った顔が!
傘をさしてこちらを見ている。
えっ、まさかの女神。
目があったのはこの方。

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なんでこの人がそこにいるのか理解出来ずにいると「傘を貸します」と言う。
その人はネギが顔を出したリュックを背負い、両手に荷物を持って「私はタクシーで帰りますから」どうぞどうぞと傘を勧める。
1時50分発のバスはもう直ぐ出る。
思わず傘をお借りした。
バスに乗り込んでから、傘の柄の部分の暖かさに気が付いてドキドキする。^_^
あの人のぬくもり。
何故あそこにいたのか、今も不明のままだ。

ボクと彼女はまだまだ長い旅の途中。うふふ、うふふ。

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彼女から借りた青い傘が眩しい。



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