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2018年09月20日11:20

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CEC BD-3000 到着する

旧い機種ですが、CECさんのベルトドライブプレーヤー BD-3000が届きました。

ヤフオクで、落札したのですが、入札したのが私だけでしたので、3800円で、落札出来ました。

ラッキー。

昨日届きまして、今日、モーター軸受けと、ターンテーブルの軸受けにミシンオイルを注入しました。

アームが、シュアーのV15Type3とかの軽針圧、ハイトラッカビリティの時代が始まった時代なので、割りと昔のカートリッジでも、新しいカートリッジでもなんとかなるようになっていますかね。

カートリッジをつけるヘッドシェルが、軽量級だったのか、10gのヘッドシェルにSATIN M-117をつけて、水平になるように、ゼロバランスをとりますと、ウエイトはかなり後ろにいってしまいました。

うーん、8gのヘッドシェルを探さねば。

えー、プレーヤー自体は、CECは、国内より、外国に売っていたかなぁ、いいものですよ。

同じくらいのランクのドイツのデュアルとかに比べれば、良心的なのではないですかね。

写真の1枚目は、SATIN M-117が写っていますね。

カートリッジ本体は、日本で売っていたM-117Eです。

SATINは、MC型カートリッジなんですが、どういうわけか、針交換できます。

それで、ドイツで、SATIN M-117のデッドストックがあったらしく、本体の新品1つと、交換針多数が、ebayに出品されていました。

それで、1つ新品の針を買いましたが、ドイツのSATINは、赤いので、うちのSATIN M-117は、紅白混ざっていますね。

SATINは、ものすごいこだわるメーカーですので、鉄芯は使わない、ダンパーにゴムは使わないとか、ものすごい機構です。

そのため、普通のカートリッジより自重が重いです。

それで、ゼロバランスを取ると、ウエイトが、かなり後ろになりまして、その分、トレース能力が落ちますね。

あと、ガタのあるアームは全く向かないというか、まるでだめです。

まぁ、どんなカートリッジでも、ガタがあったら、本来の性能は発揮出来ませんけどね。

ガタは、ヘッドシェルがついていたら、時計の針を回すみたいに、時計回り、反対回り、軽く回してみて、カタっと回るようなら、それは、ガタです。

あまり軽量型のアームはSATINには、向きません。

オルトフォンのSPUが取り付けられるアームならいいのではないですかね。

YAMAHA YP-400 は、付属のサブウェイトをつけると、SPUが使えます。

それで、現時点だと、YP-400の方が全体的にはいい音のようですね。

YP-400はフロート式なので、そこらは、BD-3000より上手く出来ていますね。

まぁ、テクニクスのヘッドシェルにでも交換するかなぁ。

そうすれは、BD-3000は、YP-400を超えますね。

まぁ、普通に、DENON DL-103とか使うのなら、今でも、BD-3000の方がいいと思いますけどね。
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