昔、カーグラか何かの車専門誌で面白い実験をしていたのも最近思い出した。
それは国産車と外車の燃費比較。
実験に使われたのは
国産車はホンダのシビック。
ZCエンジン時代のモデルなので当時の国産1600DOHCモデルの中では燃費がかなり良いモデルだ。
対する外車はポルシェ928だ。
5リッターV8エンジン搭載の高性能ラグジュアリーモデル。
その結果が面白かった。
60km/h程度での巡行ならシビックに軍配。
高速道路を想定した100km/h強での巡行なら…なんとポルシェに軍配が上がったのだ。
その結果に繋がった要因は車のセッティングにあった。
要は国産車は国道等での走行に主眼を置き、60km/h程度を維持して走行すると
最も燃費が良いようにエンジンが作られており、
インジェクション等の制御もそのようにセッティングされている。
対してポルシェは、メーカーが国内の移動を考え、
飛行機の搭乗前の待ち時間等のロスがあること等から
アウトバーンで使うことで飛行機よりも早く移動できるツールとして
高性能車を開発しているので、高速道路を走行している時が最も燃料効率が良いように
設計されているということだった。
昔は、そういう状況での違いを想定せずに
「外車は燃費悪い。燃費じゃ国産が一番!」って風潮があって、
正にこの記事もそういう時代の記事だったから当時は目から鱗だったのを思い出したってわけw
欧米と日本じゃ高速道路以外でも巡行速度違う国多いからね。
「外車は燃費悪い」は1つの側面では正しいけど、すべてにおいて正しいわけじゃないってわけ。
使用状況で逆転することもあるってこと。
これは車を選ぶ上で覚えておいたがいいことだよね。
高速道路での移動が多い人は特にね。
燃費気にするくせに運転が荒い人も結構多いw
運転荒い時点で燃費気にする意味皆無w
運転の仕方が一番燃費に影響しますから。
トヨタの某HV車のドライバー!
運転荒い人を見かける率高いですよw
HVに乗る意味無くなってますw
危ないしね。
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