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2018年09月16日23:26

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浩子さんのコンサートA

さて、今日は谷山浩子さんの秋のコンサートに行ってきました。
会場は恒例の新宿スペース・ゼロ。
これまた例によってA・B・C・D4種のプログラムがあるのですが、
今日はAプログラム。

Aプログラムは2日間あって、通常ゲストは同じ人なのですが、
今日は特別にゲストが1人増えて2人になりました。
通常ゲストのジャズピアニスト・佐山雅弘さんに、
スペシャルゲストの鍵盤ハーモニカ・松田昌さんです。

今日の座席は14列4番…と言ってもこの会場では14列は1番前の列なのです。
しかもピアノのすぐ前。
やった!2歩で浩子さんに襲いかかれる(オイ^^;)位置だぞ!!
…と思ったのですが。

ピアノの席には佐山さんが座り、浩子さんはいつもゲストが座る椅子に。
ええーーーっ!
ま、ピアニストがゲストなんだから、何曲かは演奏してもらうよね。(←フラグ)

1曲目はファンにはお馴染みの「お早うございますの帽子屋さん」。
しかし浩子さんの弾き語りとは全く違うピアノ。
なんか別物なんじゃないかと思えるような感じです。
知ってる曲のハズなのにものすごく新鮮で、まるで新曲を聴いているよう。
素晴らしいです。
しかも浩子さんは左手でハンドマイクを握って歌ってるので、
空いてる右手で何やら怪しい(^_^;)振り付けをしてる。
佐山さんの手元も気になるし、浩子さんも気になるし、
「もうどこを見たらいいんじゃ〜っっっ」という感じでした(^_^;;;)。

ピアノの脇、浩子さんならマグカップのドリンクを置くのですが、
今日は佐山さんのドリンクが透明なボトルで置いてあります。2本。
オレンジ色のと褐色のドリンクが入っているようなのですが、
あれ、何と何なんだろうなぁ。気になる。

そして松田さん登場。
ステージに降りる手前で鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)の音を出す。
「ちょっとしたフレーズを演奏するだけかな」と思いきや、演奏は続く。
「えっ、もう始まってるの?!」と驚きつつも聴く。
途中で佐山さんも加わる。
松田さん、ものすごく細かいタンギングだな。とても真似できそうもない。

聴いていて思ったのだけど、松田さんのピアニカ、なんか吹いてると言うより
“歌ってる”って感じがした。
ご本人は『しゃべってる』と表現してたけど。

どの曲だか覚えてないのだけど、後半で浩子さんがマイク両手持ちで歌ってました。
これは可愛い(^_^)。

とまぁメモったことをつらつらと書いてみましたが、何と言いますか、
今までに無いような素晴らしいコンサートでした。

で、結局浩子さんは最後まで全くピアノを弾くことはありませんでした。
これもある意味“今までに無いような”?かも(^_^;)。

【追記】
写真は帰りに買ってきた松田さんのCD。
今日演った曲「月の砂漠」「神様の住む島」が収録されてます。
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