今日は、朝からいろいろ用事が重なって、家から出たり入ったり忙しかった。雨も降ったりやんだりで実にややこしい。夕方になって、ちょっと時間が出来たので、日曜日乗り放題の切符を使って、本を買いに行き、買ったのを読む時間を作るため、粟生まで往復してみた。
買った中に、『優駿』9月号があったのだが、障害2千回騎乗を区切りに引退した林満明騎手のロングインタビューがあった。丸々6ページ。障害騎手が、ここまで紙面が割かれたことは、私が購読した範囲ではなかったと思う。それだけ、偉大な記録と言うことなのだろう。
これに呼応したような感じで、「トレセン・リポート」の栗東版では、熊ちゃんのことが紹介されていた。林騎手の引退で、障害では、熊ちゃんが最年長騎手になったからね。タイトルは、
「障害では最年長騎手となる熊沢重文騎手。大ケガにも屈しないその強さの秘密に迫る」
そして、このように絞められていた。
「強い人間とはどんな人だろう。熊沢騎手を見ていると、その答えが分かるような気がする。」
書いたのは、日刊スポーツの岡本記者で、このように見てくれている記者がいるのは、ファンとして嬉しい限りだ。次の土曜日は、阪神JS。メンバー見てたら、熊ちゃんが乗れるかどうかは微妙な感じだけど、乗る馬があるのなら、是が非でも応援に行くつもりである。
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