京都市伏見区の大岩山(標高189メートル)の南側斜面で、不法投棄や無許可造成を理由に崩落防止の工事中だった土砂が、今月5〜7日の西日本豪雨で崩れ、ふもとの農業用ため池を埋め尽くした。
不法投棄された土砂がこの大雨で流れてきて家のすぐそばまで来ている。
住民はとても怒っていて京都市になんとかしろ!と怒鳴っている。
タイミングが悪い。
北海道で大きな地震があって家ごと潰されてたくさん亡くなっている。
まだ停電も全道では回復していない。
避難所にいる人も多く、皆帰る家を失っている。
このタイミングで「安心して暮らせへんわー!」と言われても同情しにくい。
気持ちはわかるけど空気は読んだほうがよいなぁと思う次第。
つい、東日本大震災のときの陸前高田の被災松が京都に入った途端セシウムが出た不思議な事件を思い出すなぁ。
ログインしてコメントを確認・投稿する