今日は、カミさんの月命日だったので、墓参りに行ってきました。
勤め始めてちょうど2週間が経ち、その経過報告…
知的障害者は好奇心が旺盛なため、初物に興味を示します。
案の定、私に対してもみんな好奇の眼を向け、寄ってきます。
この期間が勝負!
飽きられる前にしっかりとコミュニケーションを図り、さらに信頼を得なければ…
ということで、養護学校系の4人の女性にターゲットを絞り、前記の2人の他に、進行性の障害を持ち、自立歩行のできない女の子と、全く人との関りを持とうとしない女の子とのコミュニケーションを重点的にとってきました。
もちろん皆、話すことのできない子たちです。
最初に担当した高校生は、他の支援員が、「〇〇さんは、阿久井さんが大好きだもんね」と言うほどにまで慣れました。
次の平手で私を叩き続けた女の子も、今は、私とグー・パー遊びを日課にするほどになり、進行性の障害を持つ子も、私の顔を見て、笑ってくれるようになりました。
最後の難関中の難関…
彼女も、私を意識するようになってくれ、先日は、私の膝でジッとしていました。
もちろん、男の子たちの中にも、私にトイレ介助を依頼してくるほどの子たちが3名ほど…
お蔭で、1か月の使用期間を待たずに、玄関や部屋の鍵の番号を教えてもらえ、連絡用のボックスにも名前が入りました。
何より、毎日が楽しくてしょうがないこの頃です。
優秀な先輩が沢山居るので、いろいろ学んで、さらにスキルアップしなくちゃ…
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