たゆまぬ努力こそ人生の宝♪

皆様、こんにちわ

今日は一昨日貰ったCDを
スマホに入れて一晩中聞いていた

１枚目は、
standardのロックグループという
感じで可もなく不可もなく・・・
ところが中堅レーベルになった
2枚目〜4枚目は、
様相がガラリと変わった

１枚目はロックナンバーオンリーで
とにかく音量と早弾きで
グイグイ押してゆくだけ・・・

ところが2枚目からは
バラードやシットリ聞かせる
ラブソング等々
多彩なナンバーを散りばめていた

特に各楽器の in-out の使い方が
絶妙過ぎて思わず心が踊り出す
運転中だったから、
押さえるのに必死だった(笑)

たぶん・・・
余程腕のイイadviserがついたと思う
チョッとした工夫で、
楽曲の輝きが天地程違う証明だ

virtual 上の楽器の位置関係も
現代の音楽ではとても重要だ

PANの使い方ひとつで
曲の雰囲気まで変わってしまう
insert effectも本来はトラック毎に
かけるべきで、
面倒だからと言って
mix down recording トラックに
ヒトカラゲにしてかけてしまう
無謀な作品も最近は目につく

奏法は、未成年のグループで
これ程完成度が高い人たちを
数多く聞いてきた僕でも知らない

余程過酷な練習を、
重ねてきたのだろうと思った

スカウトさんも、
心変わりするハズだ

練習で何十回上手くプレイ出来ても
本番で躓けば一巻の終わり

そう考えれば、
録音の現場はある種の戦場だ

僕も聞いていて、
改めて身が引き締まる想いがした

彼らは多くの路上ライブの経験者
中でも上野公園では、

「ヘブンアーティスト」

という制度があって
音楽に限らずパフォーマンスを
多くの見知らぬ人々に提供出来る

身内や仲間なら
自尊心を傷つけるような
言葉は吐かないけれど・・・

そういう孤立無援の場所こそ
自分たちの play を磨く最適地だと
豪語するだけの事はある

どれだけ多くの人々を
自分たちのplayで足止め出来るか？
上手くゆかなかったら、
その原因を徹底究明する

その単純な繰り返しが、
今の彼らを造り上げたのだと言う
若いのに大したものだと思った

一昨日彼らと会った時に
ＡＫＢ48の話をしてあげた

強い雨が降りしきる中・・・
ビショ濡れで歌って踊った
秋葉の野外ステージ

殆ど足を止める人はいなかった
それでも懸命に歌い続けた

その結果は皆さん周知の事

彼女たちもまた、
人知れない練習量と創意工夫を
日課としたアーティストたち☆

まぁ、現状維持で
ソコソコ食えればヨシなら
こんな話は何の役にも立たない

さてさて、この次会う時には
どんな成長を魅せてくれるだろう？
とっても楽しみでワクワクしている

今度の公休日は生憎の雨マーク
色々なこれからの構想を練ったり
新しいimage創り等をして
ノンビリ過ごそうと思う

皆様も、
未々暑い日は続きますが
それぞれに目一杯楽しんで
迎える新しい週を
ダッシュ出来るように
熱く夢を滾らせてお過ごし下さい♪