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2018年09月09日11:00

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セプテンバーレイン

今年はもう釣りに行けないだろうと思っていましたが、連日の雨天の隙間を突いて、一昨日行ってきました。  ^^ヾ


例によって午前6時、どんじょいわな号登場。
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さて、鬼首に着いてどの渓に入ろうか?と考えましたが、山はまださっきまで降っていた様なので、無難に保険の沢のひとつ手前の沢に入る事に決定exclamation ×2


この沢、大人気の沢で、いつも釣り人の姿が絶えません。
現場に着いてまずは驚かされました。
道路から見える堰堤の側壁が崩落していました。
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出水で根元をえぐられたんですね。
エライ事ですわ。


久しぶりなので、支度に手間取りながらゆっくり周囲をうかがいます。
やはり未明まで降っていたんだなと感じられます。

さて、入渓点まで林道跡を歩くと、あちこちで足首までぬかり込み、土砂が締まっていない状態です。
入渓点で沢を渡り、広〜い砂場と化した対岸でザックを下ろして竿を繋ぎます。

随分水が出たのでしょう。洪水の跡、累々です。

二手に分かれてポイントに入り第一投..............。
出ました、食べごろイワナさんです。
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デジカメから画像をPCに落としてから気がついたのですが、林道跡に入ってから採った写真はほぼ90パーセントがピンボケ。
ずっと霧の様にまとわり続けた雨のせいだろうか?

掛けた岩魚は出水の濁りの影響で白っぽい姿をしていた。

テンポ良く釣遡るが、深みは皆埋まり、あちこちに盛大に流木が重なり、沢の姿は一変していた。

普段は気づかない様な左右の微細な枝沢からは大量の土砂が流れ出している。
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押し出された土砂で流れから遮断された「元プール」で幻想的な光景を見た。
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流れから遮断された事で水の動きが無くなり、「微細な濁りの元」が静かに沈殿して行ったのだろう、深い場所の底の方だけに濁りが残っていた。
このまま夕方には濁りはすっかり沈んで澄んだ水溜りになっているのだろう。

ポンポンと早いペースで釣遡り 何時もココまでで上がる堰堤に着いたのは10時ごろ。
堰堤下のプールはすっかり埋まっていたので、ちょいと早いが竿を畳む。

帰路はゆっくり歩いてミズの実を採るつもりだったのだが、夏の猛暑が災いしたのか、ほとんど採れない。
9月の長雨で、所々に食えないキノコがひっそりと咲いているだけである。
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久し振りの沢歩きで何時もの場所にマメが出きたらしく、右踵が痛み出す。
どんじょさんに大きく遅れて車へ着いたのが11時。

途中で捕まえたというオニコウベザウルスの子供を記念撮影。
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まだ昼前なので、一昨年見つけた道の沢をちょいと探ってみようど向かったのだけれど、沢に入る林道を間違えて禿岳の裾野をあちらこちらを走り回って断念。

ダムサイトで着替えして、車中で昼飯。
今回は三色オニギリ&野菜と豚バラの炒め物、そしてゆで卵でした。
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帰って来て、洗濯機を回しながら、撮ってきた画像をPCに落として大仰天。
ピンボケでほぼ全滅。
釣り道具もお掃除して、乾燥を待っています。
外に干しているウェーディングシューズだけは昨日も今日も雨なので、塗れたまま。

ウェーディングシューズ、まだ仕舞われたくないのかなあ?
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