出稽古

70回め。今朝は第52回三無の会稽古会に参加してきました。いつもなら、周り稽古10本ですが、本当に暑く、7本でしたが、足がつりそうになり、ヤバかった。その後、いつもなら自由稽古なのですが、久しぶりに8段の田頭先生が参加してくださったので、基本をみっちりご指導いただきました。蹲踞から立ち上がりからの攻め。打たずに、打つ直前まで。ただの竹刀の交わりではない、腰、特に左足の引きつけ。以前から攻めは左手と左足と教わっていましたが、納得です。切り返しも、跳ばずに送り足で、左足の引きつけの意識。左右面は一本一本大事に。最後に下がり面から面に出る時に縁を切らない。面打ちは攻め切って打てば、相手に小手や胴を出させない。跳び込んでの左足の引きつけ。よく左足が跳んだ後に残る人がいる。この打ち方だと面金に当たる。面布団を叩く。両手を伸ばす。最後に小手、面。高校、大学生のような、小手から面に渡るのではなく、小手で打ち切って、面。勉強になりました。自由稽古は、田頭先生に並び、お稽古頂戴しました。まだまだ攻めが足らない、手元が浮く。勉強になりました。ありがとうございます。終わってから、田頭先生を囲んで暑気払い。中華食べ放題で、苦しい。地元の稽古は、防具を置いてきましたが、休みました。