夏を生きのびた

江戸時代は冬よりも夏の方が人が多く死んだというけれど、暑さが苦手な私にとっても夏は死活問題。

年々日本の夏は暑くなってきて、毎年この頃になると、
「ああ、今年も夏を生き延びた」と思う。

今年は弟がある夜に脳梗塞を起こし、1ヶ月の入院を余儀なくされた。
幸い目立った後遺症はなかったのだけれど、これも暑さのせいだという。
そういえばこの夏テレビでも、暑さのせいで血液がドロドロになっての脳梗塞、脳卒中が増えている、と言っていた。まさにそれだ。

高脂血症でクスリを飲んでいる私もヒトゴトではない。（いやもちろん弟のことはヒトゴトではないけれど）

まだ３０℃越えの日もあるけれど、熱帯夜は無くなった。ようやく、ほんとにようやく暑さが落ち着いて、人心地がついた感じ。

今年も夏を生き延びたぞー！の宣言。