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2018年08月17日11:28

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思弁的実在論 Speculative realism!

思弁的実在論と現代について―千葉雅也対談集

千葉 雅也【著】

価格 \1,944(本体\1,800)
青土社(2018/08発売)


内容説明

いま最も注目される気鋭の哲学者、待望の初対談集。第一線で活躍する論客たちと、哲学、文学、社会、精神医学、サブカルチャーなどを横断し、現代の問題を縦横無尽に語りつくす。思考の前衛がここにある!

目次

第1部 思弁的実在論(思弁的転回とポスト思考の哲学×小泉義之;ポスト・ポスト構造主義のエステティクス×清水高志;思弁的実在論と新しい唯物論×岡嶋隆佑;権威(オーソリティ)の問題―思弁的実在論から出発して×アレクサンダー・ギャロウェイ)
第2部 現代について(装置としての人文書―文学と哲学の生成変化論×いとうせいこう;中途半端に猛り狂う狂気について×阿部和重;「後ろ暗さ」のエコノミー―超管理社会とマゾヒズムをめぐって×墨谷渉×羽田圭介;イケメノロジーのハードコア×柴田英里×星野太;ポスト精神分析的人間へ―メンタルヘルス時代の“生活”×松本卓也;絶滅と共に哲学は可能か×大澤真幸×吉川浩満)

著者等紹介

千葉雅也[チバマサヤ]
1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。哲学、表象文化論。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

待望の初対談集!
いまもっとも注目される気鋭の哲学者が、思弁的実在論から暴力、絶滅、イケメン、
そして自著についてまで縦横無尽に語りつくす。待望の初対談集!
【対談者】
小泉義之/清水高志/岡嶋隆佑/A・ギャロウェイ/いとうせいこう/
阿部和重/墨谷渉・羽田圭介/柴田英里・星野太/松本卓也/大澤真幸・吉川浩満

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーーー
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784791770809


思弁的実在論
思弁的実在論(しべんてきじつざいろん、英: Speculative realism)とは、現代哲学の運動の一つである。これまで支配的だったポスト・カント哲学に反旗を翻し、形而上学的実在論(あるいは相関主義(correlationism)[1])に対する立場を緩やかに共有していることが特徴である。思弁的実在論という名称は、ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジで2007年4月に行われた学術会議の名前から取られている[2]。その会議を組織したのはゴールドスミス・カレッジのアルベルト・トスカノであり、発表者に名を連ねた人物には、レイ・ブラシエ(アメリカン大学ベイルート校、当時の所属はミドルセックス大学)、イアン・ハミルトン・グラント(西イングランド大学)、グレアム・ハーマン(アメリカン大学カイロ校)、カンタン・メイヤスー(パリ高等師範学校)がいた。「思弁的実在論」の命名者はブラシエだとされるのが一般的だが[3]、それより先にメイヤスーが自らの立場を「思弁的唯物論(speculative materialism)」という言葉で呼んでいる[4]。

ゴールドスミス・カレッジでの第1回目の会議から2年後に、「思弁的実在論/思弁的唯物論」というタイトルで、第2回目の会議が2009年4月24日に西イングランド大学ブリストル校で開催された[5]。発表者は、レイ・ブラシエ、イアン・ハミルトン・グラント、グレアム・ハーマン、そして(メイヤスーが参加できなかったため)アルベルト・トスカノであった[6]。


目次 [非表示]
1 相関主義に対する批判
2 種類 2.1 思弁的唯物論
2.2 オブジェクト指向哲学
2.3 超越論的唯物論/ネオ生気論
2.4 超越論的ニヒリズム/方法論的自然主義

3 思弁的実在論「運動」の存在に関する論争
4 出版物
5 インターネット上での存在感
6 脚注
7 外部リンク
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー以上転載ーー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%9D%E5%BC%81%E7%9A%84%E5%AE%9F%E5%9C%A8%E8%AB%96

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