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2018年08月20日08:38

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8月20日(月) #1673 天候はこれからこそ注意

おはようございます。木下藤吉郎です。


今から30年前の1988年の今日、イラン・イラク戦争の停戦が発効しました。

■イラン・イラク戦争に関するトピックス:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/topics/word/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89.html


また、今から90年前の1928年(昭和3年)の今日は、嘗て「城南電機の宮路社長」として人気を博しました、実業家の宮路年雄(みやじ としお)さんの生まれた日です。
※1998年5月9日没。69歳。

■宮路年雄 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E8%B7%AF%E5%B9%B4%E9%9B%84























8月20日 月曜日

お盆休みも終わり、今日から本格的に日常生活への出戻りとなる方も多い事でしょう。一方でこの時期が書き入れ時で、これからが有給休暇という方もそう少なくはないようです。

しかしながら、今週は台風が2個も日本列島に影響を与える恐れがあり、とくに20号においては列島のどこかに上陸する可能性がきわめて高く、西日本大水害(西日本豪雨)や大阪北部地震の被災地を直撃する危険性も注目されつつあります。

今年は、どうも「熱帯モンスーン気団」の勢力が例年と比べて異常と言えるほど強く、そのために日本の南海上での対流活動が活発で、短い時間で次々と台風が発生しているようなのです。インドでも、例年雨季と乾季があるために、雨季で都市部に洪水が起こるのは毎年恒例なのですが、それを加味しても異常な降水量になっているとの情報もあります。

今回、台風19号と20号の動きに注意が必要です。19号は太平洋高気圧に押されて少し西へ移り、主に沖縄、奄美、九州西部、済州島、朝鮮半島が影響を受ける恐れが高いと見られています。

一方の台風20号は、最初は小笠原付近でゆっくりと太平洋高気圧のへりを縫うように西へ進み、今週中頃に太平洋高気圧が少し弱まる見通しからか、途中で北上し、関東から九州にかけての広い範囲に上陸の恐れが出ています。

さらに、19号と20号は進路次第で互いに接近し、それによって気流が乱れて先が全く予想できなくなる「藤原の効果」が発生する恐れもあります。こうなりますと同じ地域が長時間台風の被害にあったり、一旦過ぎたと思った台風が引き返してくるといった「寝耳に水」なる事態にもなりかねません。

今年はなにかと「今まで経験したことのない規模の災害」に見舞われているようですが、皆さんはきちんと対策を講じていますでしょうか? 来襲してからでは手遅れです。早め早めに手を打っておきましょう。

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