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2018年08月27日23:00

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【8/26】クトゥルフIbセッションを遊んだ日記

しろすなさんを主賓に迎えて、クトゥルフを遊んできました!
しろすなさんとまた一緒にセッションしたくて、前々からずっとタイミングをうかがっていたのです。なので、今回ようやくそれが達成できて嬉しかったです。お誘いに快く応じてくれてありがとうございます。

さて、今回のシステムはクトゥルフ、シナリオは以前にも回したことのある「Ibシナリオ」です。参加PLはしろすなさん、キョウさん、SAIさん、りくさん。
りくさんはSAIさんのご友人で、初めて一緒に遊ばせていただきました。

このシナリオは以前にも何回かセッション日記を書きましたが、フリーホラーゲームの「Ib」を元ネタにしたものです。PC(クトゥルフ的にいうなら探索者ですね)の選択により、エンディングが分岐するのですが、これまでの3回のセッションで迎えたエンディングは全く異なっており、今回はこのメンバーでどんな結末を迎えるのか、KPも楽しみに見てました!さすがに、4回プレイしたのでもうやることはないかとも思うんですが、こちらの日記は一応ネタバレはなしで書いていきます。

シナリオを大雑把に言うと、ゲルテナという人物の作品を展示している美術館に足を踏み入れた4人のPCが不思議な世界に取り込まれる…という感じ。

まずは、参加PCのご紹介
◇シンシア 7歳幼女(中の人:しろすなさん)
裕福なおうちに育って、上品なパパとママのいる可愛らしい幼女でお嬢様。
パパとママに愛されるアイドルなので、職業クラスはタレント。
素敵なレディになることを目指している。大人たちの中でも物おじしない性格で素直なよい子。休日にパパとママと一緒にゲルテナ展を見に来るところから、物語は始まる。
彼女の命のバラの色は黄。

◇サラ・D・コッペリウス 24歳女性(中の人:SAIさん)
美術館職員で、ゲルテナ作品への造詣も深い。沈着冷静でクールな女性。
貴重な美術作品に、もし来館者が不用意に手を触れようものなら、「おやめください、お客様」と「組みつき」で制圧する。
ゲルテナの絵を所持している叔父がおり、その影響で彼女もゲルテナの作品に興味を持つようになった。彼女の命のバラの色はエメラルドグリーン。

◇三日月 26歳男性(中の人:りくさん)
本名不詳で、APP(外見)17という驚異の美貌を誇る男性。その外見にふさわしく、浮世離れした言動や行動をする。実はAPP以外の能力値も高く、生まれ持ったそのチート能力値で、これまでの人生を勝ち組に生きてきたであろうことが容易に推測できる。現在は、大金持ちのマダムのいわばヒモとして優雅な生活をおくっている。ゲルテナの作品を大変愛しており、マダムの財力によりコレクションしている。彼の命のバラの色は白。

◇ピーター 27歳男性(中の人:キョウさん)
職業はイラストレーター、風刺画などを得意としている。オネエ口調でしゃべる。友人と一緒に展覧会にやってきたものの、友人とはぐれてしまう。その後に不思議な世界で襲われる様々なヤバい状況をアクティブに乗り越えていったイケオネエ。
彼の命のバラの色は青。

今回は全体的にPCの能力値が高かったことや出目が良かったこと、および皆さんがこちらの提示した推奨技能に数値を振っていたこともあって、不思議な世界での探索パートではあまりダメージも受けずに、スマートにクリア。たぶん、これまでのセッションの中で一番被ダメージが少なかったのではないでしょうか。
その中で、幼女だけがダメージを受けまくっていて、KPも申し訳ない気分になりました。
また、SANチェックがそれほど多いシナリオではないので、もっとクトゥルフらしくSANチェックがしたかったという方がいらっしゃったらすみません。これなら、キャラ作成の時にできたSAN値20のPCで参加して大丈夫だったかもしれませんね。

それから、しろすなさんとりくさんはかなり最初の段階でこのシナリオのネタ…というか仕掛けに気付いていらっしゃった。実は、もともとIbを知っている方ほど、気付きにくいようになっているのですが、お見事な読みでしたね。(実際、過去のセッションにおいては、Ibを知らない方の方が、シナリオの仕掛けに気付くのが早い傾向がありました)

そして、今回のシナリオクライマックスでの幼女の言葉と行動が大変尊かった。今まで、色々なPC1枠の幼女と出会ってきましたが、みんな違ったタイプで、そしてみんな尊い。それを拝めるだけでこのシナリオを回したかいがあるというものです。
この辺は後ほど、参加者限定の日記で書きたいと思います。

SAIさんには、一度参加したシナリオに改めて参加していただいたわけですが、先の展開を知っているので、あまり積極的な行動がとれなかったのは申し訳なかったです。
そこは、前回参加した時との展開の違いとかを比較して楽しんでもらえたら幸いです。
(あと前回のシナリオと繋がる脳内設定とかで)
同じシナリオでも、違うPL、違うPCがそろえば全く別の物語ができあがるのが、TRPGの楽しいところです!
また、このシナリオは4人そろったほうが楽しめる構成になっているので、りくさんへのお声がけもありがたかったです。
かなり癖の強いシナリオなので、りくさんのお口に合うかどうかかなりどきどきしていたのですが、そんな心配を簡単に吹っ飛ばすくらい、りくさんはすごい人でした(小並感)。

というわけで、参加してくださった皆様、ありがとうございます。
続きは参加者限定公開の日記の方で書きます。そこでこれまでのセッションとのエンディングの比較も書いていきますね。
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