音楽の話。
レベルメーターって、いわば数値を可視化する訳です。
車やバイクの速度計、オーディオだとVU計など。
これが無いと、体感で図るしかないわけでして、
図る人の個人的経験値や体調に左右されてしまいますね。
CDやDVDなどデジタルの時代になると、
レベルオーバー=信号が記録しきれず歪む、
という事になってしまいます。
さて、とあるSACDをユニバーサルプレーヤー経由
DACで聴いていた時、
◎+6dBとレベル高い!!
物は、GENESIS DUKE 2007年SACD CD Hybrid
ピークで+6がずっと続いています。
藤本健のDigital Audio Laboratory
第305回:「かないまるルーム」で生まれる究極のSACDとは?
〜 その4: SACDの能力をフル活用したアルバムの完成まで 〜
https://av.watch.impress.co.jp/docs/20071126/dal305.htm
によると、
DSDで全く歪みが起こらないレベルは0dBで、+3までは、ほぼ問題なく、+6がリミット
だと有るので、それを使い切っている(苦笑)
まあ、oppo BDP-103DJPがPCM変換した数値なので
正確ではなく相対値だと思いますけど。
前から、ピークが潰れているような気がしてならなかったのが
視覚化され、納得出来ました。
我が家で、もっともレベル高めに詰め込まれた
SACDって事になりそう。
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