父ツェザーレ
「ババロアどこにあるのー??」
(母ツェザーレが作った手作りババロアは、冷蔵庫の何処に入っているのか?)
母ツェザーレ
「ホントのチルドに入ってるからー」
ツェザーレ
「ホントのチルドってなに?なんなの?いつもきになるんだけど、ウソのチルドもあるってこと??」
母ツェザーレ
「本当に冷たいチルドがあるってことだよー」
ツェザーレ
「じゃあ、そうじゃないチルドがあるってこと?それってチルドって言えるの?」
母ツェザーレ
「ホントのチルドは、凍る寸前の温度なんだよ、上の方にもチルドあるけどそこよりも冷たいの」
父ツェザーレ
「一番チルドとか、二番チルドとか、上チルドとか、下チルドとかにしないとわかんないよね?」
ツェザーレ
「そうだよ、混乱するよ」
姉ツェザーレ
「じゃあ、ひやひやチルドにすれば?!?一番冷たいのはひやひやチルドで、その次のはひやチルドね!!!!!!ね???面白いでしょ!?!?!?」
まさかの、姉ツェザーレが命名。
ということで、ホントのチルドは「ひやひやチルド」ということになった。
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