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2018年06月28日19:43

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変形性膝関節症


変形性膝関節症とは、
体重や加齢などの影響から膝の軟骨がすりへり、
膝に強い痛みを生じるようになる病気です。
女性に発生することが多く、
•加齢
•肥満
•外傷
なども変形性膝関節症の発症に関与していると考えられています。

でも
実際は
膝周りの筋肉を緩めるだけで
改善される人が多いのも
現実です

膝は体重負担が大きくかかる部位であり、
変形性膝関節症の発症を防ぐためには
体重を増やしすぎないようにコントロールすることが重要です。
さらに、膝周囲の筋力をしっかりと保持することも、
膝への負担を軽減させるためには有効だと考えられています。
また、病状が進行すると歩行が困難になることもあります。
そのような場合には、手術を検討することになります。

膝の痛みは、加齢や体重によって徐々に進行します。
膝関節には体重がかかるので、
過度な体重増加は軟骨損傷を
進行させる大きな危険因子といえます。


症状としては、膝を動かした時に生じる膝の痛みがあります。
特に、歩行時の最初の数歩や椅子から立ち上がるときに痛むことが多いです。
病気が進行すると痛みは強くなる傾向にあります。
痛みが生じることで自然と関節の可動域も狭くなり、
結果、日常生活に大きな影響を及ぼすようになります。


変形性膝関節症で発症した軟骨や半月板の損傷は、2
018年現在の医療技術ではもとに戻せません。
そのため、治療は大きく
•痛みに対しての対症療法(痛み止めの内服、ステロイドやヒアルロン酸の関節内注入)
•残された膝関節の機能を最大限活用させるための手術
•人工関節に置き換える手術

の3つのアプローチがあります。
治療の経過によっては、
筋力保持のためのトレーニングやリハビリテーション、
適切な装具を利用する、といったアプローチも重要です。

手術をしないで
膝周りの筋肉を緩めるだけで
改善される人が多いのも
現実です

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