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2018年07月01日10:27

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どこの誰とも知らない赤の他人が書いた食べログの感想をアテにして女を連れて行くのか?

…私に連れてく女なぞ居た試しはないが。取り敢えず昨日はとんかつ屋をリサーチしてきたが割と良かった。…連れてく女は居ないが。再来週はラーメン屋に行ってみる予定。…女は…


ワープロやパソコンが登場して、筆やペンで文字を書くことが少なくなったと言われて久しいけれど、今はブラウジングしていて疑問に思ったらマウスでの範囲選択からすぐに検索が出来てしまうので、キーボードで文字入力することすらちょっと面倒な感じになってきたこの頃である。十数年前とかだと、わざわざヤフー(グーグルじゃないところが当時の情弱らしい)のトップ画面を開き直して気になったワードを入力していたのだけど。いや、当時からコピペはあったが、あまり活用してなかったのもまた情弱。


皆お待たせ、横に車を停める人の話。
 ある日、あまりに暑くて、でも昼前から雨が降り始めた。車内は蒸しているのに窓が開けられない。ので、「五分だけ」とエンジンかけて冷房を全開にしていたら、その人も休憩で車に来て、たまたま眼が合ったときの顔を私は忘れない。「えっ、何でこの人エンジンかけてんの」という顔をしていた。いやいやいやいやいや。
 さぁ次はどんな顔を見せてくれるのか楽しみなようで、早く消えてくれ感だだ漏れの私。


「スリーピー・ホロウ」ジョニー・デップとデュラハン。
 人間を無機質に撮る映像。煙った空気に、乾いた背景。しかしジョニー、こいついつも顔色悪い役ばっかさせられてんな。血色良くて、アクションバリバリこなす彼を観てみたい。海賊のやつはそうなんか?あれも寝不足みたいな顔してるけど。
 幼き日の鮮やかな夢の回想がまた美しい。幻想的な映像美とゴシックホラーだけの作品かと思ってたら、殺陣のシーンもなかなかカッコイイ。
 起承転結、まとまり良く綺麗に終わった感じ。良くも悪くも引っかかりが足りないと言えばそう。絵本の様な滑稽な演出は今ではちょっと見慣れた感じはある。

「セッション」クレイジースパルタオヤジとドラマー。
 吹き替え版。演奏シーン音でか過ぎ、喋り声小さ過ぎ、CM爆音、これはどういう環境で観るのを想定して放映しているのか。まぁそりゃ置いといて。
 ハゲオヤジ先生怖過ぎ。だが、それに呼応する様に主人公も狂った様に比喩ではなく血の滲むどころか飛び散る練習をする。こんな風に無我夢中に打ち込めるのが羨ましい気がする。
 あんまこういうスポ根?ものにありがちなウダウダ感が全くなくて爽快。音楽自体も良い。暴力的ですらあるが。こんな女の切り方もなかなか無いな。オヤジの狂気に中てられたか。しかしオヤジの罵倒の語彙力。
 が、血まみれになりながらも倒れながらも、認められず終わりを告げられる。そしてまた緩やかに始まる。と思ったら、信頼は無い。始まりは復讐の為だった。が、それすらも無にする。執念ですらない、音楽だけが残った。
 そういやアメフトタックル問題なんかもあったけど、この話もこのオヤジが居なきゃ彼はここまで育たなかったんだけど、育ったのは彼の努力であってこのオヤジの指導が優れている訳でもないという。

「東京ゾンビ」アフロの浅野忠信とハゲ頭の哀川翔が出てるのにクソ映画。
 クソ映画なりに面白い。音楽良い。自主制作映画っぽいけど、半端に金かかってそう。

「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」
 偏屈盲目退役軍人のアル・パチーノの世話を焼くことになる主人公。タイトルにあるようなウーマンが出て来て夢の体験、みたいな感じが全然しない導入。しかも偏屈なだけじゃなく堅物なのかと思いきや日活映画好きそうなスケベオヤジ。大丈夫かこれ。ニューヨークまで連れ回される。目的は聞いたが行き先は見えない。しかし、このオヤジは見えなくても、それ以上に視えている。が、親戚の家に押し掛けて迷惑がられる。流石に、クソオヤジでも切ない感じになっちゃう。が、今度は泣き落とし。帰りたい感しかしない。
 2時間半の映画、やっと半分辺りで美人登場。背中が綺麗。美人過ぎる上にあどけなさがある、誰だろこれ。ガブリエル・アンウォー、聞いた事ないぞ。でもほとんど話に絡まず彼氏と退場。
 しかし、一発やっただけで翌朝ぐったりとか、赤玉出しちゃったか。まだ1時間ある。高級車の試乗をしたがるが老練な営業に断られる。どう見ても一枚上手だが、何とか金で黙らせて。無謀過ぎる。
 苦学生でもある彼は問題のある生活に戻り選択を迷うが。この選択の正義を証明する為のクソオヤジだった。
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