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2018年06月26日00:12

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西野ジャパン 日本vsセネガル

途中出場の本田が同点弾! 日本代表、セネガルとドローで貴重な勝ち点1
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5170535

素晴らしい!最高だった!
全ての選手に称賛を送りたい!(川島さん以外は)

日本選手の素晴らしいモチベーションはもちろんだけど
西野監督の描いたプランが素晴らしかったというのが感じられた試合だった

セネガルの特徴として
ハイプレスを主体とした上で、プレスの網に引っかからないとなると
素早くバックして非常にコンパクトなゾーンディフェンスを形成するのが特徴
基本バイタルでボールを受ける事を許さず、バイタルに対しては二人掛かりでいき
だからといってサイドからクロスを上げても鉄壁のクリバリがいるという
一見すると隙の無い守備力

ポーランドもポゼッションしつつもセネガルの鉄壁の守りを崩せず
結果カウンターから失点を許していた


では西野ジャパンはどのようにセネガルを崩したか?
そのキッカケとして、まず中盤を捨てたんです

香川がボランチの位置まで下がり、3ボランチのようなフォーメーションを敷き
SBを走らせボランチからのロングボール主体の攻撃を行った
正に日本の一点目のようなイメージ

中盤を省略し、ロングパスばかり蹴ることによって当然ボールロストの機会は増え
セネガルのボール支配率は増えますが、これも西野監督の狙いでしょう
セネガルの怖さは、あくまで全力で走らせた場合に怖いのであって
敢えてボールを持たせてビルドアップからやらせると、案外抑えられると踏んだ訳です

実際、日本のミドルプレスは効きまくっていたし
プレスで奪い返しても攻め急がず、SBの走り出しを待って再びロングパスを蹴る
こうする事でセネガル最大の武器であるカウンターを奪う事に成功した訳です

とは言っても、ロングパスを主体に攻撃を組み立てるのは非常に難しく
柴崎の正確なロングパスと、長友のトラップ技術が有ったからこそ成立する
というのは有ると思います

特に地味に素晴らしかったのは酒井宏樹
何度かサールやニアンに突破されかけた左サイドとは違い
右サイドのマネを、ほぼ酒井宏樹一人で抑え込んでいたというのは素晴らしい
あまりクローズアップされていないようなので書いておきます

さあ次はポーランド!
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