mixiユーザー(id:3097311)

2018年06月23日20:22

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更なるインプレ、

あれから、また少し走って、このすくぅたぁに対して色々思うことがあるので書いてみようと思う。

まず、前後2輪の接地感の確かさ、これはかなりの物だと思う、小さな車格のすくぅたぁは一般にエンジン、燃料タンク等重量メンバーを車両後方に設置せざるを得ず(燃料タンクを前に持って行くモデルもあります)またライダーの乗車位置からどうしても後輪荷重(過重?)になってしまいがちで前の2stモデルなどはホント後輪だけで走っているようなコントロールもアクセルワークと腰を使って後輪一本でやっていくような感じであった。1980年〜90年代のショートホイールベーススクーターはおおむねそんな感じだったんじゃ無いかな?と、思う。

けれども、このすくぅたぁに関してはある程度しっかりとした接地感を感じる事が出来る。ハンドルを握って前輪を持ち上げてみてもそんなに重くはない、後輪も持ち上がらなくは無いので、持ち上げてみた感じ重量配分はやはり後輪が圧倒的だと思う。

持った感じではそうなんだけど、乗った感じでは明らかに前後二輪で走っている感じがする、この辺は所謂「味付け」と、言ったところだろうか?それともテクノロジーの進歩で実際前輪がそれほど機能してくれる物なのかはまだ分からないけど・・・、

サスペンション性能とフレーム鋼製は明らかに上がっている感じがする、タイヤも10インチだけど、前のモデルに比べて太い物を履くようになった。

そのため、サスストロークは短く固めのセッティングらしいのだけど、でも道路状況が良ければかなりシルキーな感じがする(ただし、これはこのすくぅたぁに限ってと言うことでなく、他社のものも含めて大体今の標準なのだろうと思う。)

まぁ、前のモデルの様にボッコンボッコンジッタンバッタンって言うのも個人的には楽しくて好きなのだけれどこう言うスムーズで静かな走りというのも味わい深い。

スピードに関してはまぁ、出す気がしませんね、試しに空いた道でどれくらいが気持ちいいかやって見たんですけどメーター読みで55キロでした。

チョット気になるのは出だしの付きが悪いような感じがすることアクセル全閉から出ようとするとオットットて感じになる思ったよりアクセルを明けないと前に出てくれない感じ、

もしかしてアイドリング時は遠心クラッチがシューから離れた状態なのかな?と思ってスタンド立てて調べてみたけどアイドリングでもちゃんと回っているのでそういう事は無いみたい、まぁ、前のモデルがチョット開けただけで「バイィィィィン!!」って感じだったので、慣れたら違和感も無くなるのかも知れない。(ちなみに前の前のモデルは「モモモモ・・・バイィィィィン!!って感じでコイツのクセも楽しかった。)

チョット気になるのが排気音、アイドリング時はもの凄く静かな上に鼓動感もあって素晴らしい造りだと思うんだけどいざ走り出してみると、ボルティに比べてやや、暴力的な音質が、チョットどうかな?と、「ブロロロロロォォ!!」って感じなんですけど、

125cc単気筒が250cc単気筒より暴力的な排気音質というのは(音量は少ないです)これは味付けなんじゃ無いかと?静かすぎるのは帰って危険であるとは思うのである程度の音量は必要だとは思うけど音質はもっとこう「トトトトト・・・」みたいな感じに仕上げてくれた方が個人的には好みだったなって思う。

上り坂は所謂山道峠道クラスになってくると多分あまり得意では無いのでは無いか?と、思う、前のモデルは平坦路こそ元気いっぱいだったけど登りの連続になると急にしんどそうになっていた、まぁ、登りを物ともしないすくぅたぁって言うのは個人的には2st125cc16psのトレーシーって奴でアイツだけはどんな山坂でもちゃんとした舗装路ならガンガン上りまくっていた、急勾配でアクセルを開けても全くもたつくことが無かった(あれはあれで楽しかったな)

まぁ、無理して山道峠道を走る必要性も感じないので、試すつもりもないしこのスクゥタァに関しては憶測の範囲を出ないのだけれども・・・(意外に上ったりして、)

下りは、もうエンジンブレーキで降ります、コイツはその方が楽しいに決まってます、そう言うフィールなんです多分。

後、ボディサイズは非常にコンパクトなのですが、乗るとユッタリ大きく感じます、これも不思議、まぁ、前のモデルのスペースキッチキチなのに「二人乗り仕様でっせ旦那!!」みたいなのもすきなんだけど、このユッタリ感はなんか得した気分です。

まぁ、今、感じているのはそのくらい、排気音に関してはチョット感じ方が変わったかな?と、思います。

まぁ、こんな風に時々は思った感じを書いてみたいと思います。
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