6月24日(日)、映画「ワンダー 君は太陽」を観ました。
本来は子供向け映画ですが、大人も鑑賞できる作品となっているように感じました。
米国のさまざまな行事等が活写されていて、今更ながら興味津々で観ました。子供たちの学校内部、カフェテリアでの給食シーン、サマーキャンプ、学校でのハロウィーン、本物のもみの木を使うクリスマス・・・
家庭の貧富もちらみえします。
映画自体はお話がうまく運ばれ、予想通りの展開のため、特に泣けることはありませんでした。
ジュリア・ロバーツが良い役をもらい、好演しています。
子役たちも良い演技です。
いじめ問題に真摯に取り組む、教師や校長先生の姿が印象的でした。日本とは違うと感じました。見習ってもらいたいです。
◇ストーリー
オギー・プルマンは8月に生まれた。遺伝子の疾患で、人とは違う顔だったので、27回もの整形手術を受けた。一度も学校へ通わずに母親のイザベルの指導で自宅学習を続けてきたオギーだが、イザベルは夫のネートの「まだ早い」という反対を押し切って、オギーを5年生の初日から学校に行かせようと決意する・・・
監督:スティーヴン・チョボスキー
出演:ジュリア・ロバーツ、ジェイコブ・トレンブレイ、オーウェン・ウィルソン、マンディ・パティンキン、ダヴィード・ディグス、イザベラ・ヴィドヴィッチ、ダニエル・ローズ・ラッセル、ナジ・ジーター
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