世の中には「避難マニア」という人たちがいるらしい。
警報が発令されるのと同時に、避難所に避難する人たちのことだ。
もちろんホントに状況を危惧して避難してくる人もいるけど、「避難マニア」にはキャンプか何かと思ってそうな人が結構いるとか。特別な状況を味わいに、とか。
避難所なんてクーラーもテレビもないことが結構あるのに、そんな人たちもいるんだな。
だいたい小学校とかが避難所になっているので、教育関係者が困って愚痴を言っていたのを聞いたことがある。
「避難所の開設準備もままならないうちにやって来るので、どうしても初期対応に困る」とのこと。
また「学校がある日の場合、警報が出て小学生を家に帰す前に来てもらっても、避難者のいてもらうところがない」とも。
教育関係者というか、元教師のうちのオカンが言ってたんだけど。
でもまあこのご時世、「今までヒドいことになったことないから大丈夫だろー」と頑なに避難しないで、後からレスキューのお世話になったり、命を失ったりする人もいるので、やっぱ充分動ける時間のうちに避難する人の方が素晴らしい。
避難所開設関係者の方、気持ちはわからんでもないが、どうか歯を食いしばって避難者を受け入れてあげてくださいな。
西日本豪雨の時、よりにもよって職場関係の研修で長崎県にいました。
7/6に研修が終わったのに、帰れなくなったよ。
結局1泊余分に現地に泊まって、7/7の夕方まで待っても結局新幹線(旅費申請通りだと陸路になるのね)では名古屋に帰れなかったので、7/7の夜遅い便の飛行機でやっとの思いで自宅に戻ってきました。
幸いにも7/7は長崎県はもう晴れ晴れとしていたので、ヤケ気味ながらも観光して楽しみながら過ごせたけど、帰路を気にしてニュースは逐一見てました。見れば見るほど、ホント広島・岡山あたりはヒドかったようだね。
被災者の方、しんどいでしょうけど頑張ってください!
…前半の「避難マニア」の話、うまく後半の話につなげられたらいいなと思ったけど無理だった、ただのオカンの発言に対する批判になったことをついでにお詫びします!
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