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2018年06月23日01:20

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いつの日か君の目を蒼く差した、光がまた――届くように。

「ライダーあるある」な子供との交流話にほっこり 停車中にバイバーイ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=5167536

その昔仮面ライダーになりたくて
親の車でドライブ中にバイク乗りを見つけると
『あっ、仮面ライダーだ!!』
とはしゃいでいた子供の頃の俺
今では昔の俺が言うところの
『仮面ライダー』に
果たして慣れているだろうか……

という話はもう聡明なるマイミクの皆様方には
流石に聞き飽きた話かと思いますが

実際結構あるあるなんですよねコレ
今の仕事は平日休みなので
平日ツーの途中でコンビニ停まったりすると
最近は勤務中に一息ついてるおっさんとかからも
熱い視線を感じたりしますが(あくまであおいをガン見/俺はどうでも良い)

子供のあのこっち見る眼差しって
本当にバイク乗りとしては襟を正されるというか

大学の時合気道の師範が
「人は見られて美しくなる」なんて言ってまして
その師範自体はあまり好きじゃなかったというかなんというかなんですが
この言葉はたまに思い返した時
非常に染みるものがありますな

「『バイク乗りに悪い奴はいない』なんてのは幻想です」とか
大人になっちまった今の僕は割と真顔で言いますが

車窓から 歩道から あるいは教習所の敷地から
こちらを見る瞳に映った自分の姿をみて
憧れの存在でありたいなんてのは流石におこがましいですが
せめて恥かしい思いをせずにいられるようなバイク乗りでありたいと
まずは自分がそうあるように
隗より始めて行きたいと
常々思う次第であります

そして、願わくば
時を越えてはるか未来に
いつかの憧れを叶えた少年少女に

「ようこそ、この世界へ」と

顔のシワ深く笑いかけられる
そんなジジイになれるような
バイク乗りでいられるように

未来にはあまり希望を持たないこんな私ですが

願わくば、そんな未来が来ることを願って
不肖ねこると.45

バイク乗りとして生きていく

そんな所存でありました

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