春アニメもどんどん終わりになってきたが、振り返ってみれば、今季は巨大ロボアニメが4本もあって豊作だったのは個人的には嬉しい。ラインナップもリアルあり、スポーツあり、ギャグ、ファンタジー、SFと分野もバラエティに富んでいたのは良い傾向だと思う。後は切れ切れにならずに、もう少しシリーズ長く続いて欲しいなあ。
・魔法少女 俺
妖精界側が警察の役割で、悪の妖魔を退治した形になったけど、魔法少女ってそんなものだったか?。妖精も見た目ヤクザっぽい人ばかりなのはなんだかなあ。魔法少女卒業で元のマイナー地下アイドルに戻ったのはいいが、彼女が真のアイドルになれるのはいつのことやら(笑)。まあ、面白かった。
・ウマ娘 プリティーダービー
なかなか良かった。擬人化系作品としては、競馬をスポーツ作品に仕立てたのは面白い試みだったと思う。実際、最終話で有名な競走馬がずらりと並んで一斉に走る姿(美少女キャラだが)なんて、競馬ファンにしてみれば夢のようなシーンだろうなあ。
・ヲタクに恋は難しい
新キャラの眼鏡っ娘は最後まで女性として認識されなかったのは残念だが、リアル系のコメディとしてはまあ、面白かった。2期があるなら期待したい。
・ヒナまつり
ギャグ作品としては爆発的なインパクトは無かったが、じわじわくる感覚はけっこう面白かった。最終話、前半中途半端な展開だなと思ったら、後半3人目の超能力少女の話で終わった(笑)。というか、島から脱出して3年も中国で何してたんだこの娘は(苦笑)。2期は期待したい。
・グランクレスト戦記
主人公が戦争を終わらせ、一応完結したか。ファンタジー戦記ものとしては珍しく最後までオチたのは良かった。闇の組織の正体が人類滅亡を回避するためのプログラムだったというのは、「ロードス島戦記」の灰色のカーラの二番煎じではあるが(苦笑)。しかし、かつて高度な超文明が栄えたという割には、劇中それらしい痕跡が見られなかったのは何故かなあ。
・あまんちゅ!〜あどばんす〜
2期終了。今季の癒やし系作品としてまあまあかな。季節が駆け足だったのは仕方ないが、ダイビングの楽しさは伝わったと思う。3期あるかな?。
・銀河英雄伝説
フォーク准将はチョロ松だったか(笑)。そのうち、おそ松や一松、トド松の中の人も出て来そうだが、もうTVシリーズ終わりだしなあ。リップシュタット戦役までいかなかったか。よく考えると、前作で中の人がおそ松さんパパのアッテンボローがまだ登場してないのに終わるのは残念無念。
・Cutie Honey Universe
シスタージルを倒して終わりか。まあ、ほぼ原作に沿った展開だけど、もう4代目なんだから、いい加減ラスボスのパンサーゾラを倒して欲しい。どうでもいいけど、結局ファンシーハニーの出番が全然無かったなあ(苦笑)。
ログインしてコメントを確認・投稿する